昨日 車のバッテリー交換を実施したのだが、表示を見て10年使って来たことに気付いた。軽トラのバッテリーもついでに確認したところ・・15年ものであった。2日程前の やっと来た秋の朝の寒さでスターターがもたつくと言うか?瞬間遅れとなった為 交換を決めた。

 今までメンテナンスで放電させて パルス充電で再生リカバリーさせて来たが・・流石に限界と判断した。軽トラはエンジンスタート出来れば窓は人力などだけで、多くの箇所に電源を使わないのでまだまだとは思っている。それに管理もマメにやって来たので 調子を維持している。しかし 最近はいささか白煙が出る様になってきた。流石25年を超えると・・エンジンのメンテが必要と思えるが、車検を通るならこのままで・・と思っている。

 昔は自分でしていたが、もう気力が衰えて・・昔作ったナビなどのメモリーをバックアップする電源(9V積層乾電池をシガーソケットに装着)を探したが見当たらなかったので、車屋さんで交換して貰った。ついでにオイル交換もお願いして・・・歳を取るとなんでもめんどくさくなる。そう言えば・・おじさん 今月無事70歳を迎えた。杜甫の詩の一節 「人生七十古来稀(じんせいしちじゅうこらいまれ)」から「古希(こき)」と言われるが・・おじさんの周囲にはピンピンした古希の同級生が溢れている。それでも確実に若い頃よりはマメさなどが失われている。更に2年もすれば 免許更新時には 高齢者ドライバー向けの講習などがある。

 今日も絶好調と! 話が飛んでしまう・・いつもの癖。昨日は 朝一で車を預けて昼過ぎに取りに向かった。そうしたら車屋の息子が仕事をしていた。おじさんの子供の同級生でもあるので気さくに聞くと、オイル交換だそうで・・車種はフイアット600だったので、久々にエンジンルーム覗きたいと言ってボンネットを開けるのを待っていた。運転席に乗り込んでレバーを探しているので・・しばらく見ていて助手席を指さすと気付いた。フランス・イタリア車はハンドル位置で変更していないことが多い。おじさん自身が数カ月乗ったことがあったので・・2代目の息子 まだまだ修行が足らないと思ったが・・直ぐ教えなかったので・・車屋の息子からは 人の悪いと批判されてしまった。

 さてさて おじさんの車のバッテリー交換に戻って・・矢張りバッテリー交換後のスタート時の初爆のスムーズなこと。プラグが先かバッテリーが先かと考えていたが 大方と同じ様にバッテリーが先であった。お金もないことだし、このまま走ってくれることを祈念しつつ 今日もハンドルを握っている。

 無事故無違反 もう30年以上

投稿者

おじさん

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