今夜そして明日は炊事をしないといけない。奥さんが子供のところにお手伝い?と言っていたが・・実質は遊びに行ったからである。本日は 午前中に未収の1円玉募金を済ませて、昼からは月末に自治会内で配布予定の「赤い羽根募金の羽根」などの分割・整理、回覧・配布文書などの調整がある。おじさんも遊びに行きたいところであるが、自治会関連もあり ばあ様もいるので自由にという訳にも行かない。早速今夜は奥さんがいないので夕食を用意しないといけないが・・適当に スーパーの出来合いものをメインにとは考えていいる。
しばしば 奥さんは炊事の時間中などに おじさんがコーヒーを飲んでいると「のんびりやってて・・」と好き勝手言うが・・そんなに暇じゃない。また趣味に時間を割いて生きていける状態でもない。自治会関係を止めれば、年金生活の範囲で釣り三昧・四国一周バイク旅など趣味で楽しめると思うが・・ばあ様もいるので無理が出て来る。そんな訳で 人生楽しく送るのも 人運・天運そして金運にでも恵まれない限り無理である。
ここ数年 老人会と自治会に時間を食われながら、生活している。正直 「暇で・・・」とは言い難いような生活である。仕事ではないのである程度自由にやっていけるのだが、締め切りと言うか期限があることに変わりはない。そんな点から 仕事を考えると 炊事・洗濯などは結構手が抜ける仕事と思っている、洗濯などは洗濯機があるので その前後に作業のみとなる。洗濯機が回っている時間は他の仕事が出来る。 おじさんはガソリンスタンドでタオルを定期的に洗うのだが・・その時間中に付帯する書類をまとめたり、給油作業の監視などしている。ワンクール40分の仕事で洗濯機の廻っている時間30分の空き時間は 他の仕事をしている。奥さんは各所でノンビリされたいようだが・・そんなこと言えばと水かけになると思い、何も言わない。でもそれが分かっても言わない あるいは認めないのが女性の厚かましさであるとも思える。ばあ様・奥さんに限るのかもしれないが、自身に都合の良いことを並べ過ぎと思うことがある。
万事「人生塞翁が馬」と心得て・・・
波・風を立てずに のんびりが基本である・・最近若い方が税金・社会保険で実質手取りが少なく、子供を持つのも無理などと聞き理解もするが・・おじさんの時代にはスマホもなくサブスクにも金を突っ込むことも無かった。また 住むのに賃貸物件を借りているのに、住むステータスがあるなどは考えもしなかった。家を持ってないのは・・貧乏であるとしか思わなかった。そんな価値観 故に可処分所得の実質が少なくて済んだと思っている。社会全体が 小さな差を設定し こまごまとお金を使わせ、いつの間にか 懐に金がない状況を作っているとも言える。現在の社会には どうでも良いプチ贅沢が溢れている。
最後に例えるのだが、うどんで 麺は冷たく掛ける出汁は熱くが良い方もいれば、麺も出汁も熱くも 客の選択・好みである。組み合わせを選べる仕掛けが 社会には大事と思っている。
おじさんの好みは
冷(ひや)・熱(あつ)かな?
しかし 貧乏なら醤油うどん 一択となる。
今日も 炊事のことから・・あらぬ方向に飛ばしてしまった。