本日 超大玉スイカ10kgクラスを収獲した。念願の10kgクラスであり、苦節3年目(大袈裟ですが・・)でやっと到達した。スイカ栽培では 1番成りを除くのが定番であるが、取らずそのまま育てるようにして来たので、今年は天候に恵まれ 思っていた大きさに到達することが出来た。

表面の白いプルーンを洗い流すと 一気に艶が出て来ます

 摘果などせず 好きに成らせている為か?残りが 大小合わせて6個以上あるので 夕方に液体肥料を撒いてみようかと思っている。更なるサイズ・糖度のアップである。おじさん性格に 凝り性の飽き性の部分があるので、昔から短時間で狙ったことを目指す。

 「石の上にも三年」と言う言葉があるが、ある面 覚悟がなければ「椅子の上にも三年」のようなものだと思っている。座る人間の心が定まってなければ無駄である。おじさん 本日は宿願達成と言うことで いささか喜びに・・・ムフフフ状態である。たかが家庭菜園でも目標設定すれば、頑張りも変わって来る。そんな些細なことが大事なことと思っている。

 現在 奥さんは大量にトマトを冷蔵庫に保管している。完全に赤くならないから使用しないと言うことであった。品種は「桃太郎」であり、降水がないため散水するので、完熟して水分がトマトに入ると 実の皮が割れる。影響のない・使用に問題ないレベルのマダラ赤で収穫している。品種「サターン」は見た目が赤く完熟したような形で収穫出来るので、昨日渡したトマトは 全体が市販品レベルの赤で渡している。正直 おじさんからすれば 味は両品種共に 一応のレベルに達していると判断している。勿論 食べて見た?とは尋ねている。

 物を見る見方は人それぞれ それなりであり、理由もわからず判断することは避けておいた方が良い。習い事から家庭菜園までと思っているが、色々なこと10年やろうが 数年やろうが到達するレベルは人により異なる。何年続けようが 才がなければ、観察目がなければ、好奇心がなければ・・工夫が加えれていなければ・・無理である。

 その為 おじさんは 職歴何年と話を聞くだけでは信用していない。実際に出来たもの・仕事の仕方を見て、判断力・実技を見て判断する。そしてそのやり方が安全かつ定番・定型にまで昇華しているかと言うことも配慮する。実を言うと 来月 遊具のペンキ塗りの手伝いを頼まれたが、下地を塗って1月放置状態である。上塗りを1回でと言っていたので、足付け作業として表面を目荒してはと若い者に伝えたが・・目荒しの予定はないと聞いた。その為 後日トラブルが発生する可能性が高いと見込んでいる。

 理由は エポキシ樹脂を使った下塗りでは 含まれている成分と雨水が反応して下塗り表面に薄膜が出来る。下塗り後雨に会うことも無く 乾燥二日ほどで塗れば接着の良い塗装膜を作る。そうでない場合は数年で上塗りの塗膜が薄く剝がれるようなことが発生する可能性が高い。使用した下塗り塗料が 若い頃にタンク塗装に使った錆び止め下塗りと一緒なので・・改良されていればと思いつつ、昔の経験が心配の種となる。若いのも 現場で何年と言うプライドもあるだろうから・・面とは言えない。面倒なことである。より安全サイドにとのアドバイス・・聞いてくれないなら・・仕方がない。それにたかが遊具であるので、塗り直しても知れてるので 大袈裟にもしたくない。

おじさん 納得の仕事がしたいだけである

追 記

 昨夜 早速切って見たところ・・・シャリ感・糖度など最高でした。半分はラップして冷蔵庫に収めましたので次回は更に糖度が上がっていると見込んでます。また朝の見回りで 週末には収穫出来そうな市販品サイズのスイカが2個ありました。また昨日収穫したのとは違う子ヅルには 花が咲いていました。時期が遅すぎ期待できませんが・・姪が来た際には スイカ割のネタには提供出来そうです。

 最後に今年のすいかは熟れるのが早いようです。多分6月の猛暑が影響し 1週間ほど例年より早まっています。ついては打音とツル回りでの違いに慣れて判定しないと・・熟れ過ぎて 裂果あるいは水になるのかもしれません。諸兄もご注意ください。

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おじさん

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