青パト講習について 従来とは違った異論と言うか?正当な理由での参加辞退意見が噴出して来た。おじさん自身が納得をしてなかったが・・・毎年講習を受講してきた。実際に手伝うと言うか?青パト乗車は年に1回のため 負担にもならなかった。また前自治会長が 青パト組織運営自体に関わっていたこと、また警察などとの良好な関係を維持するうえでも 講習会参加は必要だろうと思い、前自治会長の誘いに乗っていた。

 ところが 自治会長の逝去に伴い関係性がドライになってきたため、現会長が青パト講習会参加について 身分証明(実施者証)に付記されている講習は3年ごとを立てに取り、連合自治会で申し入れた結果・・・不参加について問題なしとなった。結果 自治会全体で「身分証明の通り 3年おき」と決して仕舞った。前自治会長が亡くなった為 おじさんが代行を務めていたので・・断るのはおじさんの役目となった。おじさん 貧乏くじを引いた状態である。

 念のため 他の地区の状況を確認したところ、一つの地区が全員不参加となり、他地区でも個人として参加・不参加を決めている状況であると確認した。一応 自治会役員に連絡・確認して、おじさんの地区も全員不参加で事務局に伝えることにした。

 これからこうした事態は これから多発すると思われる。前会長は義理人情派 現会長は実務派といったことであろうか? 青パト活動などは退職者がメインになっているが、おじさん達世代はいつまでも働かないといけないものが多くなっている。完全にバイトもせずに 悠々引退出来ている人間が少ない。

 定年延長(雇用確保)の方法の初めが、定年の上限年齢を60歳から65歳まで引き上げる「65歳定年制」の導入された。近年では60歳から65歳の間で定年年齢を選択が多い。更にはシニア層、子どもや子育て世代、現役世代まで広く安心を支えていくための「全世代型社会保障改革」の一環として、70歳までの就業機会の確保を企業の努力義務とする「改正高年齢者雇用安定法」が2021年4月1日に施行された。これから以降 退職年齢が70歳となる企業は ゆっくり増えていくとみられる。

 

 昨朝 モーニングショーで 介護関係の会社での求人の難しさと、そこで働く介護ヘルパーなどの高齢化について取り上げられていた。49歳の難病を抱える方を介護するのが80歳代のヘルパーさんの映像が流れていた。若い方は求人しようとしても 処遇も良く分担が出来る施設のヘルパーに流れ、在宅介護には健康な高齢介護ヘルパーが多くなる図式のようである。

 おじさん家(ち)も老々介護状態であり・・時代は

 「万事 余裕はない」

 と理解しておかない。

投稿者

おじさん

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