コマツナの発芽後がおかしいのに気付いた。コマツナの発芽したものが 減っていくのである。朝夕の水遣りで見るたびに発芽したところの密集度が下がり薄くなる。おじさん 間引くのが面倒と思うタイプなので、「まあ いいか」と気楽にしていたが・・これは減り過ぎと思い観察していると ヒヨドリもしくはカケス?キジバトより少し小さい鳥が 種蒔き個所で啄ばんでいるのを見つけた。犯人いや 犯鳥発見である。

 この対策として不織布を掛けることにした。平置きにして 6か所をペグで固定したところ・・不織布の上から水を掛け、透き通った不織布越しに順調に育ち出したようである。こんな経験は初めてであり、カケスの良く留まっている隣家の桜(ソメイヨシノ)もまだ咲いていない。色々な植物がおかしいので、鳥もアテにしていた春のエサがないのだろうか?

 話しは変わるが、古いダイコンとホウレンソウの種も蒔いている。正直発芽すればラッキーと言う2023年春までの発芽率が記載されていたので・・多分5年近い以前の発売品だろうと想像している。4日前から朝夕に水を撒いているが・・芽が出て来る様子もない。ホウレンソウなどには水が多い場合 休眠する性質があるので、散水量には注意はしているが・・蒔いた部分の地割れなどの発芽に付随する現象も起きていない。ダイコンは発芽すれば 間引いて減らすと考えたので 無茶苦茶に多い数を撒いたのだが・・発芽してこない。時間がもう少し掛かるか?と思ってはいるが、こちらにも鳥が来ていないかは気になるところである。

 家庭菜園にはしばしばキジバト・スズメが来て、水を飲んだり色々な場所で地面を啄んでいる。また柑橘類あるいはツバキなどの所では メジロが囀りながら枝から枝へと飛び回る。別段エサ台を置くでもないのに来て遊んでいる。不思議に思うのだが 井戸水の水栓横に 昔の脱穀用石臼を蹲(つくばい)に見立てて水を貯めている。そこに鳥が来て水を飲むのは理解できるが、野良猫も来て良く水を飲んでいる。猫はどこの溜り水でも飲むものなのか?と疑問に思っている。自然には余り水溜まりは見かけないので、それが原因かとも思っている。

家庭菜園は小さなジオパーク それも良し!

投稿者

おじさん

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