今年のテーマの一つにカボチャの空中栽培がある。昨年 大雨のあった後 カボチャの葉に斑点などが出て以降、枯死してダメになった。恐らくスイカ同様の炭疽病(たんそびょう)系と思っている。今年タマネギにベト病が出てくれば殺菌剤を使うと決めたのは、大雨の浸水後のカボチャなどの作物の消毒も考えてとのこともある。一部タマネギの葉の状況に怪しいものも出て来たようで・・早期の対処を考えないといけないかも知れない。
異常気象と言うのか? 昨年は変化の落差が大きい気象となったので、色々考えないと思い今年のテーマの一つを ミニカボチャ(品種は 坊ちゃん苗2本を植え付け済)での空中栽培と考えた。現在家にあるのは100円ショップのいぼ竹なので十分な補強をしておかないと強風で倒れてしまい空中栽培したのが仇となる可能性も高いかも知れない。それでもおじさんの性格から、やって後悔する方が チャレンジしないより益しと思っている。
現在おじさんの考えているのは いぼ竹の直径と塩ビ管の直径が似ているので、販売されている接手を利用できないかと言うことである。家庭菜園では 少ない小遣いを使って上手くやることが大事でもある。お金を出して 大きなU字型の市販品を使えば問題ない可能性も高いが・・それでは 流れに流されるようで、面白さが無くなる。かたっかな(讃岐弁での へそまがり・・そこまではいかないか? ばあ様が良く使う)言葉である。
ところが スイカも同等に 昨年は大雨の3回目で浸水した後おかしくなった。スイカも小玉なら空中栽培可能ではあるが・・それでは面白くない。スイカの大玉の魅力は断ち難い。知人に田んぼのど真ん中に 足場用鉄パイプを組んで 小玉スイカの空中栽培をされている方がいる。しかし 自宅庭先では大玉スイカを植えられ、毎年出来た玉の重量を計り一喜一憂しながら楽しんでいるそうである。スイカの大玉と小玉は・・基本的に作る方の考えが違う。子供の頃に 意味もなく競い合う「俺のが大きい」と似たようなものである。いくつが来ても・・・中々止められない・・・という訳で 今年のスイカの植え付けは今まで畑として使っていなかった箇所を新たに耕した。さて新規開拓部分であり、施肥したことも無く 成長の見込みは未知数である。取り敢えず今年はチャレンジの要素が大きい。