孫が帰って来たので、家庭菜園でダイコン抜くか?と言ったら 早速のダイコン抜きとなった。上の孫が大きいダイコンにチャレンジするが・・なかなか抜けない。ネジネジとダイコンをねじり出したので折れるよ!と言って手助けしてやる。下の孫は葉の先端を握って引っ張るので 葉先が千切れる。そこで葉をかき分け、ここを両手で持って引っ張れと教えた。引っ張ってもなかなか抜けないので、隣の少し小さいダイコンにチャレンジさせた。素直に抜けるとすぐに次にチャレンジする。小さい子供にとって成功体験は良い効果をもたらすと言うか積極性と自信を与えるようである。ダイコンが抜けず 苦闘している上の孫に、上から目線で力強く「手伝おうか?」と言っている。上もメンツがあるので 手伝ってとは言わない、そうすると 下の孫はすぐ横にあるダイコンに手を掛け抜き始めた、都合6本抜いて・・持って行ったレジ袋が一杯になったので一度持って帰ってお母さんに見せてと・・取りやめた。量は十分とのことでダイコン抜きはそこで中止になった。勿論 孫の力で抜けそうなのを選ぶので・・小さいものが多く 数を抜けたので孫は喜んでいた。
まだ何か抜きたいと言うので、レタスを抜かせた。今週辺りから葉を欠きとりながら食べるかと思っていたが、持って帰るなら株単位で取るしかない。最も成長の良かった2株を抜いて、根の部分をハサミで刈り取った。ネギも抜いてみるかとネギをスコップで掘り返して、一掴みを抜いて持って帰ると・・・ネギも欲しいと言われて・・奥さんは嬉々として掃除して持たせる準備をしていた。
家庭菜園 現在多くの作物が低温で萎れている為、取れる野菜は限られて来る。今しばらく天候が回復すれば、遅れて作物が生き生きしてくる。天候回復は週明けとなる見込みであり、おじさんの出来ることは液体肥料を与えるか?暖かい時間での水遣り程度である。そうしているうちに 春の訪れと暖かくなり、次のシーズンが始まる。手初めは・・じゃがいも植え付けになるかと準備は進めている。昨年は遅霜で芽が枯れ不作に陥ったので、今年は遅霜がないと願っている・・・家庭菜園も 基本はお天気任せである。
孫が帰る前には お年玉を渡した。2月なので「ほったらかす」のもありと思えたが・・ジイは大甘である・・お年玉に加えて 孫二人が使っても良いように 五百円をポチ袋に追加した。しかし子供が・・一括孫から取り上げて バッグに入れた。
子供と孫は高松でサーカスの公演があり、サーカス見学後はうどん屋に行っていたようである。奥さんに3時のおやつは ○○のコロッケのとの要望を伝えたらしく・・奥さんはたくさん買って来てた。その為 おじさん一家と子供一家の夜のメニューは コロッケにささみフライとなったようである。