今年も イチゴの「あまおう」を孫と姪の子供などに無事送ってやることが出来た。今年はなかなかの値上がり幅であったが、孫が手に持つイチゴとスーパーでの商品を見て・・これじゃあ 値段は仕方ないと納得した。逆に知人の格段の配慮を感じ 有難かった。意気に感じるのが人の世の常!もちろん 急いで県内人気のうどん屋に行き、正月用にと 生ソバとうどんを詰め合わせて オリジナルセットを作り発送した。そしてスーパーで見たイチゴの話はせずに、うどんなどを送ったこと、気象が不順な中 孫に良いものを送っていただいたことの感謝を伝えた。
まあ 高いと言っても友人価格なので市販の価格とは異なるので・・書けないし、イチゴの写真も孫の顔が映るので、出せば子供から怒られる。スーパーのあまおうの写真を出すが、孫の持つ最大イチゴはこの4個分近く また送る量も頼んだ1kg以上と甘め計量である。
知人が孫たちに送ったイチゴは大半が2歳児の握り拳ほどあり、例年通りの大きさであった。孫の一人などは慣れているので 出されたイチゴの先端の甘い部分のみをかじって・・子供の「お殿様食いを叱る」とのコメントが写真に付いていた。大粒が取れない中 何日かおきに2軒ずつ送ってくれた知人に感謝である。
クリスマスの直前が来て収穫が落ち着いてきたようであるが・・知人によれば 苗取りの時期の酷暑。そして11月の気温が高く 12月に入っても 甘くない上に数が取れないなど・・収穫が戻って来たと言う内容で・・クリスマス前の稼ぎ時に収穫できなかったとのこと。正月があるとは慰めておいた。誠に農家は天候に左右される。
徳島三好郡の国道沿いにイチゴ販売所があり、近所の友人が そこの超大粒イチゴ(モモイチゴ)を食べたら、他が食べられないと聞いていた。縁あって そのイチゴを食べさせて貰ったが・・知人のあまおうに味は及ばなかった。福岡の知人のお陰で おじさん貧乏なのに舌が肥えてしまったようである。
ついでに・・この季節 ミカンも同じように贅沢をさせて頂いてます。紅(べに)と呼ばれる香川県のオリジナル品種の赤色の強いミカンを毎日頂いています。奥さんの実家が作っているので、甘いのが生る木が分かっているので・・毎度そのミカンを奥さんが頂いてくる。また 子供は適当にミカン狩りに行ったり、従弟に電話をかけて 直接送らせているらしい。おかげで孫は給食でミカンが出ると手を出して・・おいしくないと不平をこぼして、完食に時間が掛かるようである。でも 最近の子供としてはミカン好きに育っているようである。
最後に イチゴのなくなるのを恐れ、二人の子供の家では 本日クリスマスケーキを作り、クリスマスの前倒しとのことである。また 先ほど福岡からメールがあり うどんが届いたとのこと。年明けもよろしくとは返信したが、頼むには ジイのバイト代が入るか否かが大きい。
ジイは 本当におバカである