和歌山県串本町の民間のロケット発射場から打ち上げ予定だった小型ロケット『カイロス2号機』は14日に続き、風の影響で15日の打ち上げについても中止し、18日午前11時に次回の打ち上げを行う方向で調整すると発表しました。

 カイロスはゼウスの末っ子で チャンス・運の神様である。従って有名な話 チャンスには前髪を掴めとの格言の始まりである。つまり カイロス 前髪はあるが 後頭部は禿げである。こうも長くトラブルが続くと、字の並びを変えてイカロスと名図けたくなった。爺も最近ひねくれて来ている。でも・・18日は

 キッチリ決めてね 

 木枯らしと言うには 大げさであるが・・家庭菜園の作物が強風に大きく揺れている。奥さんが来て ネギがいるとのことで、畝の端などの何か所かに坪植えしているネギの一束をスコップで一気に抜いた。後は根の周りの土をトントンと叩いて除き、ハサミで根を切り 土と根を除いた状態て奥さんに渡した。

 そういえば 今年は 奥さんが勝手にシュンギクを摘まなくなった。シュンギクは脇芽を成長させて 次の摘み取りに支障ない様に伸びた芽を切れば問題ないが・・脇芽を成長させる意思なく 芽の根元から摘み取れば・・シュンギクの芽が出て来るのが遅れ、収穫出来居ない期間が伸びていく。農家などでは当たり前の知恵である。奥さんの実家は農家なのだが・・去年注意したので 今年は自分で取らない。しかし 当たり前の知恵なく採る事態も想定して おじさん今年のシュンギクは昨年の1.5倍植え付け対策している。

 風でミズナ・サニーレタスの不織布が地面ではためいている。1週間ほど見る限りでは保温効果が高い様で、生育は順調である。こうなるとホウレンソウも生育スピードを高めようと色気が出る。使っている不織布の余分なところをハサミで切って必要な長さを確保して、重ね継いだものでカバーしている。風が吹く中 不織布がハタハタとなびくので・・止めるのに手間取ったが・・何とか作業を終わった。これで間引きながら食べているホウレンソウの残りが順調に成長すれば・・・ヤッターマンである。

 ホウレンソウの第三弾を種蒔きしているが、発芽が遅れている。もちろん 一緒に植えたミニチンゲンサイも同様である。地割れなどの兆候もないので、気温が低すぎるのだろうと考えている。ミニチンゲンサイ 袋には収穫30日と書かれているが・・5日は経ったが この寒さでは発芽は無理である。冬はやはり植物の成長は遅いが・・害虫などが少なく無農薬栽培可能なので、おじさんはフルに利用する。第二弾の方は順調に本葉が出だしたのでこちらにも不織布するかとは考えている。しかし反対側に植えたコマツナが幼葉のままで、本葉は老眼では良く見えないほど小さい。また ニンジンも葉の高さが5cm程で止まっている。成長が目に見えるのはシュンギクとコカブ位である。

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おじさん

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