畑の畝立てが終わり 1日も置いたところで、種を蒔いて蒔いて蒔き回っている今日この頃である。何とか ホウレンソウが芽吹いて本葉が出て来たので急いで化成肥料などを畝間に撒いた後 肥料の入った土寄せをしてホウレンソウの脇に土を盛る。もちろん草取りの意味もある。ホウレンソウの畝立ての際 昨年石灰窒素を撒いていたので、今年は撒かなかった。その為か 発芽をした四分の一ほどが枯れたのか・・上手く成長しなかったのだが・・間引きをしなくて良くなったので、おじさん 心の中では半ば嬉しい。

 ホウレンソウの種が余っているので、新しい畝に蒔く。小松菜の昨年蒔いた残りも ホウレンソウの残りスペースに撒く。発芽に不安があるので 少し多めに蒔くのだが、今回も種は余ってしまった。

先日蒔いたホウレンソウ 雑草も伸びて来た

 反対の畝には ダイコンの残った種を蒔いたのだが、種は新しいので前回とは違う蒔き方をした。前回は30cm間隔で3粒ほどを1か所に幾らか空けて蒔き、出て来たところで間引きした。今回は 前回蒔いた種の発芽率が良いのを利用して、種1粒ずつ12cm間隔で蒔いた。発芽が順調にいけばある程度大きくなるまで間引きは要らないし、間引き抜いたものは ある程度の大きさとなり普通に使える。

ダイコン

 タマネギを植えている畝の一部を ニャンコがトイレにしようとしたらしく、植えた苗が倒され枯れている。250本以上植えているので たかが数本と太っ腹に構えているが、昨日近所のおばさんと話すと同じような被害を受けているようである。おばさんのところは四分の一が被害とのことである。野良ニャンコは家庭菜園の敵である。

ソラマメ 同じ日に植えたのだけど バラバラ
ミズナ 本葉が生えて来た

 先日書いた古く開封したまま残っていた種を蒔いたサニーレタス・ナバナ・ミズナは、何とか発芽し本葉が出だした。またソラマメはポットの中で本葉を立ち上げ出した。今月中には移植ができる見込みである。現在家庭菜園の冬準備を急いでいる。種を蒔き本葉が出てくる時期には 草取りをしないといけないのだが、先ずは冬野菜を早めに発芽させないといけない。出来るだけ気温があるうちにある程度育てておかないと、12月以降は成長が悪く そして霜に会い傷み易い。家庭菜園での時差収穫を考えておかないと、奥さんの使い勝手も悪くなる。美味しく安全な野菜を食べるためには、努力は欠かせない。少し遅れての種蒔きが続きますが・・秋の陽気の良さで 今年も何とかなりそうです。

ワケギ 昨日初収獲 食卓に出ました!
タカナ 葉をバッタにやられる・・品種改良でアクの強さもなくなった?