昨日はハグを考えたが・・キスも良いかもしれないと考えている。キスなどの効用には、血圧や心拍数の上昇による心臓の健康増進(今さらないか)、唾液の分泌の促進による虫歯予防もあげられる。 また、毎朝妻にキスする男性は平均5年長生きし、年収も高い傾向にあるという。

 米国のある研究によると、トロけるようなキスをしている最中、脳からホルモンに似た謎の物質が分泌し、その影響でキスをよくする夫婦は5年は長生きするそうだ。 逆にキスをする機会のない童貞はキスしまくる人と比べ平均寿命が8年も短く、かつ病気がちで孤独死の可能性も6割ほど高いらしい。先日書いた 本屋で見た「67歳で死なないための婚活」の内容に合致する。

 たとえば、冒頭のキスと長寿の関係。海外の研究では、出勤前にキスをしてから家を出るカップルのほうが、しないカップルに比べて寿命が5年長いというデータもある。

 既婚男性で「妻に愛されているか」との質問にイエスと答えた人は、ノーの人に比べて狭心症を起こす確率が低くなることが報告されている・・そうだ。人から愛されること、スキンシップを大切にすることが、いかにストレスを低下させるのかが大事とわかる。昨日のハグもこの線にある。

 今週から 考え始めたサブテーマでもあるスキンシップといえば、その最たるものがセックスだが、性生活の充実は、健康長寿と密接な関係がある。たとえば、男性は頻繁に射精することで前立腺がんのリスクが下がることが判明しつつあり、セックスによって心臓病のリスクが半減するというデータもある。おじさん自身が 歳が歳なので・・実戦では薬などの助けを借りないとダメなことは自信がある。

 だからといって「モテまくれば長寿」というわけでもないのだから面白い。イタリアの大学の研究チームによれば、浮気性の男性は心臓まひが起きる確率が高いという結果が分かったという。妻に対する罪悪感だけでなく、浮気相手の性欲や物欲なども満足させなければならないという圧迫感から、交感神経が高ぶって血圧や脈拍が上がり、心臓に負担がかかることがその原因だと考えられているそうだ。

 ただ、夫婦といえども元は他人。妻にイライラすることもあるだろう。そんな時もキレてはいけない。いろいろなイライラ対処法を参考に、心を落ち着ける方法を見つけておかないと大変である。

 キスというのは本来、直接肉体が接する行為である。唇を接触させて相手と自分の免疫などを交換する。場合によっては病原菌も交換したりします。そうする事によって、体内に病原菌を連れ込んで、その病原菌の免疫を作ってしまうのです。ですので、男女の間に生まれた子供は2人の免疫を合わせ持つ形になります。・・・関係深い話はここまでにして、そういう事ですので、たくさんキスをする人は、たくさん免疫を持っていると言えます。従って それなりに長生きする可能性が高くなるという事です。

 素直に書けば おじさんお年齢になると『ハグ』『キス』さえもハードルが高いと感じる。夫婦関係が冷え込んでいる訳ではないが・・長年の習慣もないし・・気恥ずかしいことは想定できる。まさにチャレンジな心無くして生きてはいけないようである。

 今朝 奥さんがスマホを見ているので、ほっぺにチューしようとしました。その際 孫の写真を覗き込みに来たと勘違いされ・・「邪魔せんといて」の一言で終わりました。第一歩からつまづき転倒のようで・・前途は やはり多難が予想されます。

 今さら ハムレットもあるまいに!

投稿者

おじさん

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