AI時代に思うことは孫・子が 時代についていけるだろうかと言う危惧である。しかし基本的には おじさんはあまり心配することはないと思っている。AIは人を減らしていく方向なので、人口が徐々に減っていく日本の傾向は望ましいとも言える。海外から移民があれば即変化はしていくので、日本の若者がグローバルな人材になっているかと言うことが大事と思う。キーワードは森鴎外の言った「和魂洋才」となる。
正直 中韓の如き華夷思想が残っている地域からの移民は遠慮したい。韓国などを見ていると価値観を共有すると言えるが、反日的・人種差別的言動を見ていると不安になる。また 竹島領有権、哨戒機へのファイアコントロール電波の発信とその後などを考えると、無理だと思えてくる。姿かたちが似ているだけでは 真の意味での相互理解は難しい。移民問題は将来的にも付いて回るだろうとは思っている。
次の時代には 中国は動乱と言うか?バイオハザードのように お互いが貧しく奪い合う時代かもしれないと予想している。農村戸籍と都市戸籍の差別的処遇に人民が爆発するのではと危惧している。福祉財源も年金財源も 不動産での処理をキッチリ片付け出来なければ、経済的に金がないので破綻していく。そして 鉄道・高速道路・軍備など「はこもの」への投資を休止しようとしていない。一度作ったものには維持管理費が重くのし掛かるので。対応を誤れば「日本での負動産」同様の効果が出てくる。中国はその最中に少子高齢化が進むので 先は日本以上に暗い。
逆に日本はゆっくりとバブル崩壊・低成長な状況が20年以上続いたので、体感・理解している方も多いので、何とかしていくのであろうと思っている。その結果なのか?おじさんの周囲は70歳近いのに働いている方が多い。金が足りないと言えばある意味正確であるが・・皆 それだけではないようである。順番と言うのか?嫌がることなく雑用係の仕事をこなしている方が多い。
そんなことから 将来中国が軍事的に対外進出しないことを希望している。難民を出してくるな自国内で解決しろと言う事だけである。
アメリカだっておかしくなると想定している。米国債金利は5%弱であり 物価なども上昇しているので・・・これがいつまで続けていけるのかと思っている。株などに投資してもそれだけの金利を稼ぐのは難しい平均レベルと思っている。物価が上昇し、不動産賃貸料なども上がってどこでバランスするのやら?と考えている。
インドも人口が多すぎて・・どう舵を切っていくのか心配になる。中国の如くならないことを祈るだけである。そんなことを考えると・・日本はまだまだイケる。
個人
おじさん個人は 社会の片隅で 家庭菜園をやりながらピンピンコロリな人生を送りたい。ボケてしまえば仕方ないが、周囲・子供に迷惑をかけないで・・・生きて行ければそれでよい。出来れば長生きして、あいつはどうだった・こうだったと些か悪口というか?意地悪じいさんのように生きて・・人から「あの人は・・」と指をさされることもなければ最高である。
勝つ負けるは後のことであり、生き残れるか否かが最も大事なことであるとの感性で生きている。従って負けなければ良いとしか思っていない。経験上 勝とうとすれば自然に肩に力が入って負けると相場は決まっている。
日本は 昔も今も恵まれた時間と国土があったと思っている。天変地異が起き易い国土であるが・・その中で助け合いながら続いている。いろいろな事柄・出来事が 今の日本人を作り出した結果である。おじさんは 日本に生まれたことを感謝している。
孫が無事に育つようなら 日本も心配ない。