一昨日は 久々の雨が2度に分かれて降った。朝から少し蒸しとしたが「秋中盤なのに どうゆうこちゃ?」と思っていた。昼前に降り出したようで、前の道を通る車の水を跳ねる音を聞いていると、強くもない雨で それでも秋雨のシーズンとなったかに思えて来る。朝の天気予報では夕方6時頃から雨と思っていたが3時間ほど早いようである。
この日の雨は それだけでは終わらずに夜に再度強く降り出したが、1時間少しで終わった。風の音が強く嵐の時のようであるが・・これまたすぐ止んだ。寒冷前線通過の気配を体感するようで・・これで本格的な秋が来たと見込んだ。
おじさんは済んだのだが・・ばあ様の予定で午後2時からコロナワクチン接種があった。そこで3時過ぎからはタマネギの植え付けと 先日掘り返したサツマイモの後に肥料投入・鍬で耕起して残ったイモの取りこぼし回収を考えていたが・・急遽キュウリの植わっていた場所から支柱・ネットなどを撤去した後を鍬で耕した。これは植え忘れていたワケギ用のスペースとなる。
タマネギは晩生(おくて)まで植え付けを済ませたので、資材整理の最中・・九条ネギの坊さんを種として収穫したものをジップロックに入れようと出したら、その下に ワケギの球根が発芽して残っていた。緊急に植えなければ!!である。土を落ち着かせる意味で「明日があるさ」と今日は植えない。そこでコカブ・コマツナを植えた畝に雑草が目立ってきたので草抜きを始めた。
そこへ近所のおばさんがやってきて、タマネギに肥料はやったのか?と聞かれた。春先の収穫で、タマネギ自体の大きさが直径15cm以上が多く取れ、トウ立ちが多かった。今回は植える場所を変え、マルチシートを使わず 密植気味に変えて挑戦している。肥料は控えめと思い12月末にやることを考えていると伝えた。おばさんのところでは何ともなかったので・・何時もと変わることなくと言っていた。
おばさんの息子は確か65歳過ぎたので、会社を退社したはず 近況も聞いてみたかったが止めた。
家庭菜園でうろうろしているとなぜか話しかけられることが多い。素人が適当にやっているので 見ちゃいられないのだろうと思っている。
ブレークスルー
農業は個別格差が大きいものと考えている。今年のタマネギの収穫でトラブルが起きなければ、今年の植え付けも 前年と同じことをしていたように思う。
今年は家庭菜園でも色々おかしいことが目白押しである。気温が高く 雨が少ないためか?ホームセンターをのぞいても、レタス・ミズナなど各種の苗が置いていない。今年は従来作らなかった野菜の苗を 種蒔きしないといけないのかもしれない?ソラマメで体感中であるが、苗農家でも 天候で発芽・成長などが悪く出荷出来なくなっているのかもしれない。
プランターでも買ってきてレタス・ミズナなどの種まきをする可能性が出て来た。タマネギは暑さ対策が出来ないと 9月には諦めたが・・レタス・ミズナはいけるかもしれない。
色々 ブレークスルー出来そうな風が吹いてきたようである。問題はおじさんの 農業スキルだけである。