「あと2時間で停電します」との自動音声の電話があるらしい。
おじさんが散歩から帰ると、ばあ様が「電気代払っていないのか?」と声が掛かった。自動音声で「電気料金未納の為 あと2時間で停電します。音声ガイダンスには“1”を押してください・・」とのことだったが、”1”を押さず受話器を置いたとのことで・・何もなし。ネット記事で確認したところ、“1”を押せばそこからサギ話が始まったかと思う。
6月20日に福岡県内で発生したとの記事があった。意外と早いが自動的にやっているならそんなものか。事務所はオフィス電話なので、留守電か転送にするのは お金もかかり面倒である。そこで普段からばあ様には電話は取らないでと言っているが・・・取ってしまう。
今回も取って「電気代・・・払ってないの?」と来た。サギ電話が多いから普段から取るなと言っているのに・・余計なことをまたやって反省もない。まあ 笑ってそのままにして置くしかない。口答え・文句が出無くなれば・・長くない・・まあ結構なことと受け流す。
ばあ様などは電気代を払ったことは、遥か昔50年くらい前かも知れない。電気代の支払いについて慣れていないというか?引き落としに失敗したなどがないと躓(つまづ)く。順風満帆というか失敗をしていないと支払いなどについて調べたこともないので・・騙されやすく失敗する。原則的には引き落としできない場合は 振込用紙と引き落としの連絡書がある。それでも金欠で払えなければ・・何日後に停電するとの連絡とコンビニなどでの支払い可能な用紙が送られてくる。
おじさん親の使っていた事務所をただの倉庫として利用していた際、郵便物を確認せずため込んで・・止められる2日前まで行ったが、営業所に電話してコンビニ決済用紙をFAXで送ってもらい決裁したことがある。
学生時代の夏休みでも同様なことがあったが・・・まあ 古いことなのと今とは状況が変わっているので省略させていただきます。
何事も
何事も一度や二度は味わっておくのが良い事と思う。良いこと褒められることは当たり前だが、悪いと叱られるようなことでも良いと思う。人生を終わらせかねない覚せい剤・麻薬などの使用そして傷害などの犯罪は別である。こんなことは経験しない方が良いのが当たり前である。
生活上の多少のトラブルの経験はやっておいた方が良い。最近はこれはどうなの?と思うような話・サギ話が聞こえたりする。こんな時は経験しているものが強いというところである。
おじさん子供に「男は傷物になってナンボのもの」と話して来た。何事も成長の糧にするか否かは、本人の自覚によると思っている。