今日もスマホの温度計は28度を示している。おじさんスマホ初期画面は天候とライトそしてカメラが即起動できるように配置している。従って何かの音・振動がすれば、即 温度計を見る。夏の日差しに負けない様に、作物たちに水遣りで応援する。いつも 頑張ってね!と心で願いながらでもある。
本日も朝一に水を撒きながら作物を観察する。キュウリがネットから離れているようなので、テープでネットに誘引する。葉の下に10cmほどのキュウリが延びていた。他にも5本ほどの雌花が咲いている。明日は下に残したベト病に罹った葉を除けるかな?と考えている。樹の成長とトラブルのバランスを考えながらゆっくりゆっくりと思っている。
ナスの下葉が急に出てきたので、3分の1ほどをだけ手で刈り取った。水遣りの際 泥跳ねするので、早めに取り除くのが第一であるが、急がずのんびりとしている。急にナスも裸にされては、びっくりするかもしれないと思ってのことである。花も咲いて側枝も伸びてきたので3本仕立てか4本仕立てを考えている。何せ今年から初めて苗の植付そして成長管理をするので、何処までやれば良いのか分からず、大胆に行動できない。
ミニトマト・ピーマンも同様に初めて苗を植付るなど、初体験である。カボチャ・スイカ・オクラ・スイートコーン・枝豆などは昨年から2度目である。ばあ様からゴールデンウイークの頃 家庭菜園を引き継いだためである。従って今月初めに家庭菜園デビュー1年を迎えた。
葉物野菜
コマツナ・ホウレンソウ・カブ・ミズナそしてレタス類を4サイクルほど作ってしまった。防虫ネットなども使わず、農薬も使わないので葉には穴が明く。それでも間引きながら最終的に それなりの大きさに育ち収穫してる。
ミズナ・カブの間引きを塩もみした漬物が美味しく、病みつきになっているので・・作ってしまう。大半が間引きなので 人様に差し上げられる立派な訳もないがおじさん自身は気に入っている。
本日も小カブの直径が3cm以下で間引いて来た。後1回間引けば後は標準的な5cm弱に育てる予定である。同時にサニーレタスも葉を欠いて収穫する。
明日はミズナを予定している。スーパーで見ていると・・季節ものとして売っている葉物野菜類の半分程度の種類を家庭菜園で作っている。そんなおじさん自身を振り返って・・性格だね!と思っている。凝り性が隠せないので出てしまう。家庭菜園は結構先輩諸氏が散歩中に見るらしく、チェックの対象と気付いてからは・・ある程度の節度を持って作業している。昨日も暖かくなっても、ホウレンソウは育つんだとお声掛けをいただいた。素人は「やってみた」が大事である。
最後に葉物野菜ではないが・・・
ソラマメの第一期収穫を終えた。前年末に植えたものは、太い枝を3本ほどサヤの付いた状態で放置してタネ取りに回した。在来種であるので 引き継いでいくことも念頭に置いている。また年初にテスト的に時期遅れで植えてみたものが、成長遅れ気味なのでそのままとしている。サヤの緑の筋が黒変しないので、今しばらくの様である。