年寄り同士というか? 自治会では年上と付き合うことが多い。そんな中で感じるのが「面倒くさい」方との関係・付き合いである。

市と交渉などで市役所に行けば、市会議員を同席させる手配などをする自治会役員がいる。元市役所職員で元課長・元秘書室長だった。公務員の経験というか?身についたシミのようにも思えてくる。感想は関西流に言えば「メンドクサー」と言っても良い。

おじさんは 内情・法的手続きなどは多少知っていて、正面からアタックするのが面白いし 好きである。担当者も3年もすれば担当などは変わっていく。それ故お互いが初体験というようなことも発生する。そんな時はアシスタントの女性などが最も知っていて、担当者に錯誤などがあれば修正・訂正書類作成などの連絡をコッソリ頂いた。

そんなことを体験していれば、申請などが問題なく通過していることが、電話での会話・連絡で理解できる。どんな形で組織が運営されている特徴をつかみ、後日の備えも出来てくる。

普段から人の指図に乗っかているだけでは、交渉力など個人のセンスが磨けないと思っている。

そんな訳で・・・面倒くさい人間も嫌いだし、自身は面倒くさい年寄りにもなりたくない。

個人的見解なのだが・・面倒くさい方は、声が掛かるのを待ってる節がある。構って欲しいのかなと思うことが度々ある。家庭菜園で仕事をしている際、顔を見るとタマネギがどうなのとか話してくる。教えたがるというか?性格なんだろうと思いつつ付き合っている。子供の頃から知っているので・・その出しゃばり・突っ込みなどがなければ・・人は良いとは理解している。

「あの人 面倒くさい」と言われる人の中には、元ガキ大将でマウント取りたいのかもしれないと思うこともある。自己承認要求が強いのかもしれない。下手に言えば・・メンドクサイ話になるのを恐れて・・聞き流している。たまに相槌で「さすが ○○ちゃん」としてヨイショは忘れない。

最後に再確認。取り敢えず おじさん自身は面倒くさい年寄りになりたくない。

自己中心

自分に合わせて 身辺はアレンジしていかないと人生は楽しくない。

余計なコト、余計なモノ、余計な人間関係 そして見栄と世間体などは若い頃から考えていかないといけない。そうした過程の中で 本当に大事なものを選ぶことが、良い人生になるか思う。

田舎暮らしのおじさんではモノへの断捨離をあまりしなくても問題ない。都会で暮らしているなら、広い住居は望めないので、限られたスペースを利用するので、モノは整理すべき対象として大きい。引退すれば通勤が無くなるので、自転車で買い物から通院までが便利であれば良くなる。自分のライフスタイルで大きく変わることが出来るのも都会である。

移動手段は車ではなく電車などの公共交通機関であるので、多くの場合 駅近の便利なところとなるが、退職すれば駅遠くでも問題なくなる。快速停車駅じゃなくても問題なくなる。人は人生のステージで必要なことは変わるものである。

おじさん個人は 交通手段は車と思っているので前面道路と敷地の広さ・形から選ぶ。

最後に 仕事上の付き合いは「いずれ無くなる付き合い」だと ある程度割り切っておくべきかと思う。一方 住んでる地元などは「仕事が終わった後も大事にしたい人間関係」が占めるウエイトが大きい。さらに歳を重ねれば さらに大きくなっていく。

投稿者

おじさん

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