ここ三日ほどの株式市場の低迷で・・一昨日ペイペイ証券で買ったものも動かない。大きく利益が上がることもなく、大きく損をするわけでもない。二日ほど前 日本マクドナルド・ＪT（日本たばこ）・ＮＴＴ（日本電信電話）をペイペイ運用から三千円ごとに分けて切り替えたのであるが、やはり安定した実績がある会社というべきなのか。
なお ペイペイ運用も流れを見るために、運用に追加することなく放置で３日ほど経った。最初の１日目 ＋２５円 ２日目 －２７円 ３日目 ＋１０円であり 定時に見ても運用利益はほとんどゼロという状態で動いていない。逆に３日目夜から金が値上がりしているためか、ゴールドコースなどで一気に５００円程プラスになっている。組み替えたポートフォリオのお陰で、現時点では運用成績はアップとなっている。
現在のポートフォリオをばらしても問題ないと思うので
ゴールドコース：５５％ グローバル資産：１５％ グローバルＥＳＧ：１０％ 逆チャレンジコース チャレンジコース フラットコース スタンダードコース 各５％である。
慌てることはない、欲張り過ぎてもダメである。普通だよ こんなものと思えば片付く。日本を除く世界各国の銀行が流動性確保に動いていることと株価下落を見れば、綱渡りのような事態となっている。月曜にはどう変わるか分からない。
こんなに市場が不振を囲っている時に、利益などは無理というものである。しかし 株の掲示板を見ながら 世の中には欲張りが多いのに気付き呆れてしまう。そんなに都合よくことが動くなど・・何を考えているのかと思う。掲示板はストレス解消と見れば・・納得もできる。
昔からの格言を探してみたところ「上り百日、下げ三日」どこにでも同じようなネタが転がっているものだ。日々の努力して当たり前 我慢を重ねてやっていいても・・そんなもの当たり前田のクラカー と言うことである。
人生 賽の河原の石積にも似たものである。まあ大人になれば 気付きながらも・・楽しく過ごすのが大事であると分かるようになる。
「人生、山あり谷あり、沼地あり。つらい日もあるよ！」と軽く受け流して目先のうれしいことに飛びつき、仕事の後の一杯で楽しく過ごす。日が変われば変わるようなものと とうの昔に気付いている。たまに無常の世に生まれたことを・・感じるのも当たり前である。
ナンチャッテ！
当たり前
目標にたどりつくと、すぐに次の目標が出てくる。それも果てしなく続いて、これで終わったということはない。このパターンの波の 乗り越え方を知らないと大変である。
お金を稼いで 車を買っても、事故に遭えば壊れてしまいます。事故に遭わなくても、しばらくすると古くなって乗り換えなければならない。
何十年もローンを組んで家を建てても、大震災や津波が来れば一瞬で崩れてしまいます。そうでなくても 古くなればリフォームとなる。
どこまで行っても、心からの安心も満足もなく、汗と涙で築いたものが色あせ崩れる悲劇を繰り返す。そして人生を終わって行く。
欲望・物欲・色欲は果てしなく繰り返す・・・賽の河原の石積みは、普通にある人生の姿と気付く。
本当の幸せになる方法は宗教などで何時も書かれて教えられているのですが・・そんなことに頼れるほど柔にもなれない。
おじさん 全てが一応終わり、ささやかな幸せが一番と思う日々を過ごしている。