昨日からジャガイモの発芽がドンドン進む。土の表面を割るように発芽してくる。見方によってはダイナミックと思う。真ん中に植えたはずなのだが 発芽位置はおおむね真ん中であるがズレている。初めてジャガイモを植えたのだが、種イモの分割から迷い 植えて約3週間 先日から幾らか畝表面が地割れして来たのだが・・全く発芽が見られず・・ネットで読んだことと違いヤキモキしていた。
従って昨日 最初の発芽を見た時は「やったー!」と思って安心してしまった。後は 3か所の発芽が残されるだけになった。
ホウレンソウも最初の双葉の後、本葉が出て来ている。ついでにと蒔いたコマツナも発芽して来た。コマツナは前回蒔いた残りを使い種蒔きしたため、量を調整し過ぎて抜け落ち部分が多い。それでも毎日朝一からジョーロで水を遣るというか 家庭菜園全体に撒いている。
以前植えたホウレンソウの収穫も あと一回収穫できる程度残っている。コマツナは収穫を諦め 花が咲いたので、地上部を鎌で刈って畝に置いている。
ネギもネギ坊主が出るのか、真ん中近くから帽子を被ったような先端が見えて来た。また「菜花(なばな)」が先端に花芽を付けだした。もう少し花の下が伸び、花が咲く直前を待っているのだが、成長が早いのでいいタイミングで採れるだろうか?先日 白菜の花について書いたが・・あちらは残念。菜花は待ち遠しい。人間とは かくも都合良く思うことが多い。
ダイコン
昨日はダイコンの最終間引きを実施した。近接した2本の内の1本を抜くのだが、抜くんじゃなかったと思うような直径3cm 長さが20cmを超えるものあり、根っこが4分裂している変なものもある。抜いた結果を見て、選択が正しかったのだろうかと思ってしまった。
抜いた穴には土を入れ、水を掛け落ち着かせた。これで後は収穫日を待つだけである。確か外葉が垂れ下がるまでである。4月が来れば収穫が見えて来た。
カブ
株本体の大きさが4cm位になって来たので、ドンドン株間が大きくなるようにカブ本体が大きくなったものを優先しながら抜いている。家庭菜園ならではの抜き方だと思っている。その為か カブの浅漬けをこのところ毎日食べている。季節がら煮込んだものは?と思うが・・昨日夕食で出てきた。使い方のバージョンが限られるので贅沢は言えません。
現在の予定ではホウレンソウとカブの後は、肥料投入後 耕してマルチを掛けてしばらく置いて置く。この箇所にはサトイモを植え付ける予定である。
玉ねぎ
玉ねぎの太さが一気に大きく、丈も大きくなった。先日化成肥料をマルチに穴を開け施し、水を撒きを続けている結果と思っている。今日も玉ねぎの本体部分をマルチの上から触り・・ネギ玉の煮物に使える迄 10日間ほどかな?と予想している。
「魚は殿様に焼かせよ 餅は乞食に焼かせよ」とのことわざがある。美味しいものを食べる時の格言のようなものである。意味としては 魚を焼くときは、何度もひっくり返すと身が崩れるため、弱火でじっくりと焼くのが良く、殿様のようにおっとりした人が適している。
餅を焼くときは、たえずひっくり返して焦げないようにするため、乞食のようにガツガツした人に焼かせるのが適しているという意味からである。
同じようなことだと思いながら、食いしん坊のおじさんの玉ねぎ計測栽培は続く。