車でばあ様を乗せて走っていたところ、初雪が舞い出した。この冬初めての光景である。おじさんの住んでる香川の瀬戸内海に面する区域は 暖かく滅多なことで雪が積もることなどない。

自宅について ばあ様が車から降りた後、家庭菜園に向かった。雪などないことは分かっていたが、何事もこまめに見て処置出来ることはしておかないと、何かサボっているようで・・初心者の分からないことが多すぎる負い目のようなものかも知れない。それと時期遅れになった種蒔きに対する責任あるいはリカバーへの心がけとも思っている。

ミズナ・カブ・ホウレンソウ・ダイコン他 みんな本葉を出し成長しようとしているが、近日の寒さそして曇り空 全く植物にとってはマイナス要因ばかりである。正直 頑張っていると賞することしか出来ない。たまに吹く風に 苗が揺れる揺れること。

逆に適当な間引きであったことの良いことも分かる。間引きを適当にしていたため、一部枯れたものが出ても苗の間隔に問題ない。逆に枯れたことが助けになったところもある。しっかり行ったダイコンはところどころが枯れて、間が空き過ぎの箇所もある。そして先日化成肥料を苗間に置いたためか、多くの苗は 色の濃い双葉となり本葉も順調に出てる。寒さと風に負けない様に・・・頑張れ!

収穫

タカナが元気に大きな葉を付けだした。先日 おじさん頑張れと化成肥料を施す際 根元近くに播いてしまい、苗の着床したばかりだったので何本か枯れてしまった。そこで再度苗を手配したが、数本とも言えず・・たくさん貰ったので・・先に植えた倍の株数にしてしまった。来週には先行して植えたタカナの収穫が出来そうである。

ミズナはカブ元を3cmほど残してカットすれば、その後葉が伸びて再生するとのことを聞いた。明日にでも奥さんに カブ元3cmからカットするぞ!と伝えてカットである。

キャベツ・白菜も徐々に周辺から中心に葉が巻きだした。マルチと呼ばれるシートで根元を覆っているので、再度畝(うね)の外側近くに肥料を播いてやろうと思う。

ゆっくり ゆっくり ゆっくりで良い。

投稿者

おじさん

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