闇金 貸金業者として登録していないものを指す言葉である。業者ということは継続して不特定多数にお金を貸すものである。商売と考えれば 取り立てさえうまくいけば 大変儲かる商売だと思う。毎日毎日 休日でも休みなく金利が付いていく。
人に恨みを買おうが・・儲かれば良いと思えば出来るかと思う。おじさんは向いてないので遠慮申し上げる。
サラ金
東京で住んでいる頃 武富士に勤める方の奥さんとおじさんの奥さんが友達になっていた。後年 ご主人が亡くなり故郷に帰られ、現在は疎遠になった。おじさんが会社から帰宅する際、ご主人が良く自宅マンション前で よく携帯電話をしているのを見かけた。それを見て「サラ金社員は大変だ!」と思った。
現在 武富士等のサラ金が利息の過払いなどで追及されるとは 当時は思いもよらなかった。
お金について
サラ金に過払い金の返済を迫る弁護士事務所が 元サラ金 武富士の役員が黒幕であったことが報道された。リストがあっての営業で 効率は良かったと思う。
「人を呪わば 穴二つ」が「金を願わば 穴二つ」と思い浮かんで、意味なく笑ってしまった。
正直 頭の良いのは 株でも「売り」で稼いで「買い」で儲けるようなことをする。
同じような考えを学生時代 酒を飲んで冗談交じりに「金が悪いんや」と言ったやつに、ポツリと「俺 お金とお友達になりたい」と言ったのがいて 印象に残っている。
なお ポツリと言ったのが 現在 徳島県にある小さな鉄工所に婿入りして 2代目社長になっている。時節柄大変だろうと推察している。
金に汚く群がることはあまり品の良いことではない。だがお金が無いと暮らせない。
「金は天下の廻りもの」というが おじさんの周囲を長らく廻ったことがない。それ故 意識することなく 品よく生きている。
「清く,正しく,美しく」 ありがたや!(言ってて チョット悲しい)
ファクタリング
昔は電話が掛かて来て怪しいファクタリングの話を聞いた。念のため書き添えると ファクタリングとは手形で受け取た代金を 手形で決めた期日前に現金化することです。運転資金に余裕がない場合に使います。銀行系などの怪しくないファクタリングもあったが 実質は顧客縛りであった。運転資金が潤沢なら問題はないが 何か月後にお金に出来るのは正直キツイ。出来るだけ手形を受けない様にしていたが、取引先の支払基準があるので仕方ない。仕事先により手形を受け取ったが、何とかやって来れた。
最近 ファクタリングと称する闇金がばっこしているようです。法定金利を超える手数料を取り稼いでおられるようです。さらにサラリーマンなどの減収に付け込み、給料前借行為をファクタリングと称して 高利の金を貸すそうです。
おじさん思うに 若造が横文字に弱いのが多すぎ おじさんでもスグ辞書をひくぞ!
正直に生きるのが一番
お金について 見栄を張らないで「ないものはない」と言える人間は大きな失敗をしない。
相談すべき先を間違わず訪ねて 銀行あるいは市町村などの窓口で相談したい旨を伝えて 猶予あるいは給付金などを受け取ってくる。その為 苦境であっても立ち位置で踏み止まる。
状況を 隠すことなく早期に説明するので 周囲の協力も得やすい。そう言えば「月曜から夜更かし」にて沖縄の「ヨメニー」を見たが、このようなキャラである。彼は 経営力が高いとはお世辞にも言えない。だが 運よく一発当てれば・・・化けると思っている。
一方でおじさん 運に頼らない「ヨメニー」を見てみたいと思う。このままだと運は なかなか・・・・
だから おじさん 究極は正直に生きるのが一番と思っています。