おじさんは ばあ様の近くでいるだけなので、これを老々介護と呼ぶべきかと迷うところがある。昨日 銀行員の知り合いと話したのだが、「年金生活はツライ」と言ったところ、「フルに働けば?」と返された。「ばあ様がボケるなど 施設に入ったままなら可能だろうが、元気でボケてもいないのでムリ」と答えた。昔 PTA活動時知り合ったので 銀行員とはお互いに遠慮なく言い合う。
その時 彼に障害のある子供がいたことを思い出した。人はそれぞれ家族により 立場が変わってくるのが常である。現在お子さんがどんな状態か分からないので、それ以上は突っ込まなかった。サラリーマンをしていた頃 同期の子供が障害を持って生まれ早世したことなどあったので、それ以上聞くことははばかった。彼にも心に負担があるかも知れない。
結論は 誰もが巡り合った環境で頑張るしかないと言うことである。隣を見ても・・・キリがない。隣の青い芝を見ても何も変わらない。
子供も大人も自己肯定感と言うか? バカボンのパパのように・・「これでいいのだ」と思うことが大事である。なんも考えずボーとしながら思えたら最高である。
矢張り こんなことを考えるのは、人を横目で見る癖が無くなることがきっかけのようでもあり・・・年寄りはいいぞ!
歳を取る・・難・肉体的問題は多いけど・・それ以外は 良い!
人生が永く健やかであれば、老々介護など誰もが体験できる。
デイサービス
本日 ばあ様はデイサービスなので、おじさんのんびりしている。デイサービスにも値上げの波が押し寄せて来たようである。昨夜 値上げに対する同意書が送られてきて、サインをしてばあ様に預けた。このところの価格上昇を見ていれば同意&仕方がないと言うしかない。
ばあ様が それなりに健康で、ボケず暮らしていること自体がイケてると思う。近所の同年の方々を見ているとそう思う。
おじさん 自治会役員をしているので、福祉関連のお手伝いとして高齢家庭の見守り役を仰せつかっている。自宅周辺・家庭菜園でいる時は、なるべくそれらの家々に目を配り、会えば あいさつ程度でもしながら、適当な関係を確保している。
最近は老人会も集まりが悪く・・・と一昨日色々聞かされたが、いつか来ることと思いじっくり聞いてしまった。傾向と対策には まだ早いと思いつつの拝聴だった。
You are not alone なのだ!