渡りに船と言うべきか? お言葉に甘えてと言うべきか?

人間誰しも 自分が発言・発信する際は好きなセリフである。逆に言われた側と言うか、聞いた方は「お手柔らかに」と心の中で唱える。

先日から土地に関する問題が発生したので、どう処理するべきか迷っていた。発生した原因もおじさん側の誤りによるものでもなく、相手方が勝手にやって勝手にこけた状況である。

おじさん この状況は関係する土地などについて懸念を持っていた。現状のままでは将来不良資産を子供に引き継ぐ恐れがあると考えていた。お互いに処分を無理にでも進める覚悟があれば良いが・・相手の立場で考えれば逆になるのだろうか?と思っている。

相手の犯したミス これを渡りに船と、関係する土地などについて交渉を進めたいと思う。

法律的に詳しい方なら 今まで書いた経過で 相手方関係者の違法性にお気づきかとは思うが、詳しくは書くと大怪我する方もいるので・・その点は明かさず・・問題を起こした相手側を利用しようと考えた。万事にわたって大事なことは、物事を実施する際は 電話・メールではなく、相手と対面して話すことである。 

時代

時代が変わり、不良不動産が優良不動産と言うか?お金になる場合は多い。不動産について考える場合は、時代の変化と言うか、社会を俯瞰する考えがないと誤る。常に価値は変動し、時代とともに変遷する。利益を手にした瞬間考えれば良いことではあるが・・偶然・運などが絡んでくる。社会が収縮していくような時代なので、優良不動産でも不良不動産となる。 

おじさんのヒイ爺さんの代まで暮らしていた場所では 裏山を所有していた。父が子供時代つまり爺さんの代に細々桃を作っていたらしいが・・引っ越しなどをしたので農作業も出来なくなるので、親類に建築用松何本かと交換で譲った。現在 その山には高速道路が走り、その直前には建設用採石業者に採石させ・・・親類は大儲けしたようである。

時代の変化を待つことが出来るのかどうかと言うこともある。土地を持ちマンションを持てば、その管理・税金など費用は継続的にかかる。相隣関係により雑草が生えれば、これを処置しないといけない。これらの継続的負担に耐えられないと維持出来ない。

分かりやすく言えば 家を建てて・・数年間はうれしいが・・持つのは長期のローンとなる。おじさんの好きな大黒摩季の「好きになるのは瞬間なのに、輝き続けるのは・・・ラララ」と言うのと同じである。継続するのが最も難しい。

庶民の持てるのは 銀座鳩居堂前というような場所はほとんど考えられない。それに銀座は普通に住める場所でもない。それなりの地勢を維持できる土地もあるが、おじさん達には縁がない。道一本付け変われば・・一気に変化していく。

道徳的責任

この土地などはバブル時代における適当な処理が行われたと見ている。従っておじさんの父、相手方の父そして関与税理士まで それなりの振る舞いをしていたと想像している。相手方も同じと推察しているだろうと考えて居る。

子供の一人が盆に返って来ていたので、少し内容を話して・・君には関係のないことであるが・・上手くいかなくて土地を引き取った場合はよろしくと伝えた。

人間自分に直接的責任がないと言って、道徳的責任が全くないとは言えない。でも罪は持って行っていただけると、おじさんは助かる。

閑話休題 中国・韓国などは責任の求め方を、自己都合で タイミングで勝手に振ってくる。若いと 可哀そうなどと余計な考えを巡らし、相手の意見に乗ってしまう。だが順序良く 責任・役務の所在が移動していることを見ると相手の無責任さが良くわかる。

今回の相手方も同じようなものである。心を決めて 望ましい結論に向け頑張るだけである。

相手の理解度が解らず、話がどう進むかは分からないが・・・一生懸命やるだけです。失敗したら 御免して!

投稿者

おじさん

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