最近 道で知人に会ったとき 以前は「暑いですね」が枕詞のように使っていたが、近日はあまりに続くので 変化が始まった。ジイたちの暇な会話もマンネリは嫌う傾向がある。「暑い上に」「暑い所に」と更に一言プラスするのである。
先週は子供が、今週は姪達が帰省したようである。花火にスイカ割・・・夏の定番行事もスタートしたようである。
おじさんは若い頃からお盆前後は仕事を多く入れて来た。若い頃は帰省する先輩方との夏休み調整、自営業になっても盆明けの納品などに対応する。従って盆期間を中心とした夏休みにはあまり縁がなかった。
一斉夏休みの後 休める時には休めたのでそれでよかったようにも思っている。それでも口癖のように「夏休みが欲しいなあ」と出る・・・まあ 毎日が日曜日なんですが・・・惰性とは恐ろしい。
役立つ
本日 兄の家にも 姪たちが帰省して来たようです。スイカ割を兄が計画しているとのことでした。
兄も小玉スイカの黄色を作っているとは聞いていましたが、大きさはそれなりのようです。そこで おじさんの作っているスイカで、熟れる見込みが少ないものを収穫して渡しました。大きさは標準的な小玉の倍はありますし、矢張り食べ物を些末に扱うのであれば・・それなりの配慮が必要と考えたからです。
もちろん打音でイケると思いストックしたものも 一個渡しました。もちろん切ってダメなら御免とはお断りしました。多分大丈夫とは思いますが、念を入れるのが年寄りです。
ついでと言っては何ですが・・スイカの鳥よけネットを外しました。畳む途中 ツルあるいは雑草に引っかかり一部をハサミで切りました。切ったものは残ったスイカにカバーのように置きました。後4個の時間待ちと言うか?打音待ちです。
お前もか
散歩の途中で 高架の下で休んでいるカラスがいた。口を開けて「ひーはー」状態である。スマホを構えて近づいても・・・逃げようとしない・・カラスも疲れているようである。「お前もか」と呟いてしまった。
今朝も カラスは朝一番に家庭菜園近くの電柱のトップで啼く。昨日ネットを部分的にしたのでいたずらされないとよいのだが・・と思いつつ、スイカの後作(あとさく)何にしようかと考える。マルチの取り外し・耕耘も考えているが、スイカの表面のツルだけ片づけて マルチそのまま他の作物植え付けもありかと考えている。
不耕起栽培のことを調べて挑戦してみるのも、面白いかもしれない。何とかサボる方法を考えながら・・酷暑の過ぎるのを待っています。