本日の天気予報 時々雨とのことで、朝起きたら 朝一にサトイモを植え付け、適当に水をかければ 明日から手が抜けると思っていた。朝いくらか早く目覚め トイレに行くと、雨の音がしていたので「アチャー 早降り出した」と思い、仕方ない 雨が降っていたのでは作業できないと考え再度寝た。
再び目覚めると・・・完全に寝過ごし・・すでに雨は止んでいた。パソコンを付けメールをチェックする。やれやれ 迷惑メールの嵐。拒否しても拒否してもやってくる。
そういえば 昨日のバイト連休明け直後までと違い、客が来なかったので本をゆっくり読めた。・・・など考えながらコーヒーを飲みながら 今日も始まる。
雨の合間にと、急ぎサトイモを植え付け水をかけてやり終えた。
そういえば 何事も「怪我の功名」のようなことが多い。自分で考えて・考えてやっと始めたが、恵まれず頓挫することは多い。ところが適当にやっていたら・・周りに恵まれてと言うことは多い。人であれ天候であれそんなものだと、しぶとくチャレンジしていれば何とかなる。先ずは 自分自身を腐さぬ(くささぬ)ことである。そういう心根がなければ、好結果がもたらされることもない。
サトイモ植付
雨が止んで、日差しも雲にさえぎられている。今を置いてやるチャンスはないと勢い込んで、一昨年 ばあ様が収穫せずそのままになったサトイモをスコップで掘り返す。新芽と言うか?葉が出だしているので慎重にと思うが・・10本程度「苗と言うか種芋」が取れれば良いと思うのと、親芋の一部がすでに腐りかけているので・・適当にやっていく。
掘り返しても1cmほどしか雨がしみていないので、楽に作業が出来る。
芽の出たサトイモが10個以上取れたので、植える畝の末端に予備と言うか?2軍としてまとめて植えた。2軍にもチャンスはあるのだろうか?見切る時は来ると思うが・・準備はしておく。
後はサトイモの豊作を祈って、雨を願うだけとなった。事前に畑の中で最も低く排水の悪い個所にマルチシートを敷いている。手を抜け 且つ草取りをサボれる状態の作り込みまでは自己努力である。
世の中には 配慮・準備を極めないで 足りなさに気付かず、果報を寝て待とうとする人間が多い。おじさん言っておくがそんな奴らにゃ「怪我の功名」などのチャンスが巡ってくることは多くない。「怪我の功名」などチャンスに恵まれるのは 目くばせ・配慮・考えを巡らすものに来るもの・気付くものと考えている。
おじさん 些か生意気に過ぎるが、運・不運の問題でないことに気付かぬお目出度い方が多いと思う。