3連休となり 孫が帰って来るようなので、正月のお小遣いを渡しておこうと 引き出しをひっくり返してポチ袋を探す。明日は新嘗祭と言うので 一般用祝儀袋は数日前に買っていたのであるのだが・・正月用のポチ袋までは 1つしか見当たらなかった。
おじさん合理主義者と言うか?虚礼廃止タイプなので 子供に渡す際に 祝儀袋はパックされたものとJAの窓口封筒に入れて渡した。正月用のポチ袋は 後で子供が他に使えばよいと考えるからである。気取ることも 無駄をすることも無いと思っている。
また おじさんは 神社に収める祝儀袋も水引の付いたものは 滅多に使わない。礼服の内ポケットから出すのに引っかかり、直す手間などが発生するからである。納める袋の裏側に金額も書いて、1万円以内なら 袋の見た目などどうでも良い、水引の結びが違っていなければ良いと思っている。金額が1万円以上の場合は袱紗に入れ持参するので 水引が付いたもので出す。子供などの場合も同じような仕分けで、祝儀袋・熨斗袋を選んでいる。
昨日の新嘗祭の行事も滞りなく進捗し、おじさんは只の手伝いなので 神社ではのんびりやっていた。そして帰ると・・新たに子供と孫3人が帰っていた。こちらまではポチ袋を用意してなかったので、神社で使った熨斗袋の残りを流用し、孫2人分として渡した。
それからは 孫3人のそろい踏み・・TVなどは見せてくれない、食卓でも落ち落ちゆっくりと食べれないし、風呂も最後となり 温い湯につかることになる。お湯を張る浴槽のカランの温度設定をいじると、奥さんが後の調整が面倒と文句を言うので、シャワー用のカランの温度設定を上げて浴槽に放り込む。孫も寝に行ったので、風呂を何とか熱くして・・ゆっくりする。でも この後は 女三人寄ればとの格言の如く 深夜まで奥さんと子供2人の話が盛り上がり、台所は近寄ることが出来ない雰囲気となる。
話が少し戻ることになるが、おじさん神社で 新米を使ったおにぎりと豚汁の接待を受けた。しかしながらもう少し食べたくなって うどん屋に向かうが・・他県ナンバー車が多く、入口外にまで行列が出来ていて、食べそこなった。 まあ 3連休とは 嫌なタイミングである。早くご飯が食べたいなと思いつつ、夕食前に町内に張り出した新嘗祭のポスターはがしに向かう。合計5か所のポスターを外して 今年の新嘗祭の無事終了となった。
また 来年!
しかし 今月も祭礼で 先月に続いての金欠病になってしまった!