おじさん 今月9月15日に脳梗塞を発症した。夕方5時過ぎに 事務所でYOUTUBEを見ながら うたた寝していたのだが、目覚めると右手の親指・人差し指・中指が痺れていた。寝てる最中に 頭で敷いたのだろうか?と思ったが・・15分しても取れない。「ちょっとおかしい・いつもと違う」と思ったが、奧さんは 孫の所にお手伝い(遊び?)に行っていたので、今夜は夕食を作らないといけない。そんな訳で昼に買い物した材料の入ったレジ袋を冷蔵庫から出して自宅に帰った。

 夕食の準備中 流しの前でひざ下の力が抜けて流しに接触する。右半身が「おっかしい!」との感覚しかない。何とか夕食の準備を終えたのだが・・・食欲もわかない。ばあ様には 冷しゃぶはダメなようで、一口・二口 その後は卵豆腐・モズクなどのパックを出していたので、それをご飯にぶっ掛ける様にして食べていた。おじさんも 食欲もないので食べずに 後片付けした。

 7時半が来たので、浴室にお湯を張り ばあ様に風呂にはいるように声を掛けた。風呂場と台所の間で歩きにくいと言う感覚があった。おじさんは ばあ様に関する仕事が終わったので TVの前で寝転がって休んでいた。8時過ぎに奥さんが帰って来て 何も伝えなかったので即風呂に入った。そして出た直後 病院に連れて行ってくれと伝えた。現在では対処のゴールデンタイムを考えれば・・奧さんの風呂の前が正解であったと思う。

 9月15日は祝日だったので、奥さんに 局番をつけて119番すれば 診療病院を教えてくれると伝えて電話をかけて貰った。病院は2か所が開いていたので 奥さんが回生病院に電話をかけて「今から行く」と伝えたところ、病院から「救急車で来てくれ」との話で・・・急ぎ 消防に救急車を依頼した。

 救急車は15分程で到着して、回生病院には連絡済と話し・・おじさんは歩けるので救急車迄歩いて・・それから担架に載せられて・・それからTVなどで見る定番「バイタルがどうこう」と確認作業が始まる。その後 病院に向かった。奥さんは 後から車で向かうことになった。

 正直 サス硬めの救急車での寝台状態は初体験でもあり・・揺れも大きく 昔のシャコタン風の乗り心地で 中々面白かった。寝た状態で天井を見ているので・・どんなルートを走っているのかは 正確には分からなかった。ここで右に廻り・・比較的真っすぐな後 左に廻ったので・・と考えているうちに 病院について・・そのまま 回生病院救急外来に運ばれた。この時点で 発症から3時間45分程 経過していた。運び込まれた最初から 脳神経外科の医者が対応してくれたのもラッキーであった。

  長くなるので 続編はまた明日・・それにしても初体験だらけであり・・現在 体に障害なく無事回復したので冷静と言うか?適当に書けている幸運を感じている。

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おじさん

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