朝エンジンをスタートしようとしたら、タイムラグが一瞬発生した。スターターの音とエンジン初爆に間(ま)がある。これは・・・バッテリーもこの酷暑の中 自宅と事務所の短距離走行とエアコンなどで 負荷も多目・・バッテリーも5年以上使っているので交換時期?とも思える。先ずは走行してと 事務所に行くのに30分 約5km以上遠回りしてみた。
事務所について 直ぐバッテリー充電をする。繋ぐと75%までは点灯しているが 100%は点滅である。取り敢えず2時間ほど充電して100%点灯を確認して止めた。安全策ならバッテリー交換であるが・・貧乏なので様子を見ることにした。それに 気温が下がる夜に自宅でゆっくりパルス充電することも考える。貧乏なので最後の最後まで抗う。
実を言うと軽トラのバッテリーは10年以上交換していない。遠くにもいかないし、何かあっても適当に処置できると思っているのだが・・元々 窓は手回しで上下 電気も消費しない。マニュアルシフトなので 若い頃はエンジンの押し掛けしたこともある。半年以上乗らなかった際 セルが回らなくて充電したのは2年ほど前である。
今年の夏はエアコンを酷使してバッテリーには相当の負荷をかけている。ある意味仕方ないと自覚もしている。それじゃあ 車に緊急用にブースターコードを積んでおくことにした。本日はバイト 明日の朝は祭礼参加となるので・・日曜日にブースターケーブルを探して積んで備えるとなる。
バイトに備えての買い物は 車を軽トラに入れ替えた。事務所・スーパーでのエンジンスタートに問題なく 原因はやはりバッテリーの電圧低下のようである。テスターでバッテリー電圧を測定しようとするが残念ながら老眼は辛い。若い頃買ったマルチテスターを持って行ったものの、電圧測定には設定できるが交流と直流の設定状態表示を 老眼鏡と明るさが無くしては見えない。日中 ハズキルーペを使って見ないといけない。車のバッテリー電圧の標準値は、エンジン停止時で12.6V、エンジン始動直後で14Vとされる。電圧計でバッテリー電圧を測定し、これらの値を下回るようなら 酷暑の運転でバッテリーが弱っていると考えられる。また充電方法には均等・パルスなど色々な充電方法があるので、調べられる方は調べて 資源を大切にお使い頂きたい。
日曜日の昼間 再挑戦