おじさん先ほど年金に関する記事を読みながら・・それほど言う事でもないと思ったので筆を執った。
ふざけるな!「奨学金350万円完済」の35歳サラリーマン、喜び束の間、「30年後に年金が減額になります」の現実に悶絶。紛らわしい「年金ルール」に思わず憤慨
おじさんも学生時代は未納であるのだが・・受給する時の金額から考えてあほらしくて、追納などはしなかった。数千円で「憤慨」はないだろうと言うことである。年金の納付期間が40年 そして未納期間が2年である。国民年金受給額が6.5万円とすれば、その減額される金額は簡略的に計算しても・・
6.5万円×(2/40)=3250円
この金額と期間ならサラリーマンをやりながら 65歳まで勤め厚生年金を納めれば、追納しなくても負担なしでカバーできる話でもある。また自営業であれば追納さらに国民年金基金などでカバーするなど方法はいくらでもある。昔 子供の国民年金支払いを奥さんから払ってやればと聞いたが、「しないで良い」と答えた。但し 交通事故などにより 障害が残った場合、障がい者給付を受ける要件から、年金事務所で特例承認手続きを受けておけとは伝えた。「もしかしたら」だけに対応させただけである。バイトをしているので 本人が収めるならそれで良しとも思っていた。
記事のご本人が 短絡的に窓口で説明がなかった・・とするのも問題である。言った・言わないを主張するのは自己が聞いたとしても、注意・意識がなければ落としてしまうのが人間と理解していない。35歳と言うことは 聞いてから10年以上であり、その10年間は 何してたの?考えてたの?とビジネスの世界では問われてしまう。
おじさんは返済不要の奨学金を得たので、自身の返済したことはないのだが・・奥さんの奨学金は返したことがある。奥さんはおじさんが渡すお金から おじさんに断ることも無く・・奨学金返済に廻していたようである。後年気付いたが・・子供・家族のことを考えて不問にした。金額から・・当時年金積立でもしていれば・・現在では 月2万円以上は受給出来たと思う金額であったが・・バブルの時代 ラリパッパパ・ルンルンと盛り場などでやっていたことを考えると・・それ以降は取り立てて言わないようにしている。勿論 奥さんはそんなことは都合よく 恩讐のかなたの出来事である。最近は 「知人は・・」と自分に都合の良い話あるいはネタを上げて、好きに言って来る。そんな時は 論語の一節 「女子と・・・養い難し」と思うようにしている。奥さんの脛に傷は残ってはいない。
国民年金の短期間の未納を言い出すような方は お金は貯まるだろうが・・お金に苦労するタイプである。正直「ケツの穴の小さい」と思ってしまう。人生全体でどれほどのものかと俯瞰するような視点が持てないようだとストレスが大きくまた貯める。人は誰でも自身の苦労が大きいと普通に思うが・・実際はそうでもない。海外に行き 日本人に生まれたことを感謝する時・シーンなどに出会えば・・考え方も変わっていく。
針小棒大 人それぞれ