昨日に続き本日も株高 ルンルンとした気分である。毎月多少余った小遣いあるいは還付金などをコツコツとペイペイ証券で積み立てている。先月は車の修理でまとまった金額が必要となって、一部を売ったがまだいくらか残っていたので・・・不労所得数千円を2日にわたって頂いたようなものである。本日はお盆なので 昼からは仏花を用意しないといけないが、その費用が丸々・・ありがたや!ありがたや!孝行者には福が来ると言う話にも思えて来る。夕方に再度見たら・・不労所得は減っていましたが・・無いよりマシ。
1月ほど前 おじさん我が家の墓の周りに事前に除草剤を撒いていた。2日前に奥さんが墓掃除に行ったが、草が生えてなくて良かったとのことである。除草剤が墓石に掛かると変色する場合もあるので、慎重に作業した。お墓は2基あり、父以前と父以降で分けている。一方の隣の墓は普通に参られないのか?常に草が生えている。そんな訳で今年の除草剤散布は隣の周囲にもしておいた。奥さんの話しでは隣も草が無い様で・・あれこれ言っていなかった。
先ほど書いた様に 本日は仏花を買いに行くのだが、この暑さでは花の状態は2日も持たず終わるようである。何時も樒(シキミ なお香川ではシキビ)を別に購入して 普通の花セットに足してやるのが我が家の恒例である。仏花としては 高野マキ、樒が仏教的には最上である。神棚に供える榊(サカキ)と同じである。花屋には松など加えた荒神松と言うセットもあるが 神前でも松はなくとも榊だけあれば問題ない。
我が家の実績では 樒を加えて備えると 花全体の寿命が延びる。どうも樒からアニサチンという毒と言うか神経毒成分が出て来る効果のようである。場合により樒は人に害を及ぼすので注意が必要なものである。鑑真和尚が伝え 弘法大師が使い広めたとの話もあり、独特の匂いと年中入手できる植物であったからと言われます。真偽は不明ですが 司馬遼太郎の空海についての著書で、仏縁を知る灌頂と言う儀式 暗闇の中で 樒を曼荼羅に投げ落とすと記載があり、仏教とは縁の深い植物のようです。なお 毒としては 口に入れなければ問題はありません。
昨日 姉夫婦がやって来て 子供に「今年は帰省して来なくて良い」と言っているとのこと、ほっといてたら 帰って来て 孫の面倒・食事の準備などに手間が掛かって・・のんびりできないそうで。我が家も帰って来る予定だったが 孫が熱出して中止したとの話をしました。子供は小さい時には 熱を出したりと色々難儀なことは多いが、それに付き合うのも親の役目。ほっといて上手く育つわけがない。親が 手間・暇かけてやるのが当たり前。人の親になるのも大変です。しかし子供が中学生位にでもなると・・一人で育ったような顔と行動をするものです。再度理解できるのは 親になってから・・まあ 順送りです
今日は ご先祖様に手を合わせ・・感謝