数日前から トウモロコシが取り入れ時期となっている上に、孫が帰って来たこともあり 早速トウモロコシを朝取りした。朝7時に2本収穫して 庭先で皮をむきラップで包んで即レンチン。生でも食べられるが・・孫は生では食べられない・・というのでレンチンである。
もちろん ラップに包む以降は奥さんの仕事であり 孫に与えることは奥さんがするのだが、朝一が最も甘いとは知らなかったようで・・奥さんは 朝取りしても夕方レンチンするのが常であった。子供から言われて今回初めて 最も甘いことに気づいたようである。その癖 先日は「今年のトウモロコシは甘くない」と声を上げていた。今朝食べて・・諒解はしたようである。
本日のトウモロコシ収穫 1本ドジをして実を折り取る際 片手だけで作業したため 実から上部の葉なども一気に折り取ってしまった。これで 残った下側の実が太くなるのが微妙になる。しかし別に15本ほど植えているので、猛暑の中でも水管理などの世話が出来れば次回収穫には問題ない。本数が取れれば、先日書いた様に 次のシーズンまで奥さんが冷凍保存している。
昨夜の夕食で孫からも好評だったのはトマトである。従来は作らなかった通常の大玉品種 桃太郎とサターンを今年は植えた。トマトも下段から徐々に上に収穫が移って行く。第一段は正直美味しさが足りないことが多いので、早めに取り入れていたが・・皮の厚さも薄す目で・・婆さん・奥さんからは好評であった。昨夜食した第2段めは 完熟に近いところまで持って行ったのだが・・・収穫の際 込み合った中に手を突っ込んでいくので、ハサミで表面を傷付けたりと 何個かはダメにしたが・・食べたら やはりうまかった。
おじさん 子供の頃にはトマトを余り甘いと感じなかったので、ばあ様などに見つからないように 内緒で砂糖を付けてかぶり付いた思い出がある。当時とは違い 品種改良がなされたことによるのだろう今は遥かに糖度が高く甘い。
今シーズンは トマトの皮も薄く仕上がり、甘さもあった。奥さんが 孫にサラダに入れたトマトなどを追加しても文句を言うことなく食べていた。ささみフライ・カニクリームなどは直ぐ頂戴と言うが・・サラダでのキュウリ・トマトにはいつもなら文句が出るところであったが・・ジイが作ったと事前レクチャーされていたのと 美味しさからか?・・文句はなかった。
昼食後 キュウリを見ると3本ほど摘まなければならなかった。それを奥さんに渡すと・・奥さんからは子供に持たせたのに・・また!と返事があった。昼から次の備えにと 芽キャベツ・長ナス・キュウリの種蒔きポットを作っている横に来て・・「そんなにいらないから」と言ってきた。 「いえいえ 畑を休ませるわけもいけないので」とは答えて置いた。昼間35℃との温度を考えると 発芽さえ怪しいと思っている。発芽すれば「ラッキー」とまで考えている。