雨と蚊の為 見回りが乱雑になり 1週間 収獲すべきタイミングを逃したところ、ズキーニが巨大化していた。ピンチはチャンスとついでに・・種取りが出来ないのか?と逆に放置しているのだが・・どうするか?とネットを調べ出した。こうなると ズキーニ種取りを考えるのは当然である。毒を食らわば・・ということである。
昨日はこの他にも市販サイズの倍近いものを収獲した。液体肥料の散布・梅雨での湿潤・一気の30℃を超える晴天・・これらが複合的に絡まったのとおじさんの見回り不足が招いたことは確かである。どうするかも考えながら 追熟を兼ねて畑の片すみに放置している。
ズキーニの横倒しを目指していたが2本は無事横倒しに成功した様である。これでしばらく収穫が出来ると見込んでいるが、難点はズキーニの採り入れの姿勢が苦しくなることである。それに隣り合うズキーニの葉が絡まって・・足場が悪くなり トゲがチクチクする。収穫の最盛期も過ぎているので 後はなるようになるとの軽い気持ちで見守っている。それに 最近は雄花が多めで雌花が少ない。そろそろズキーニは終末モードに入って来たかとも思っている。

近日は毎日キュウリ2本・ナス4個・ピーマン4個が収穫できるようになって来た。今年の初期成育管理は初期状態での 梅雨もあり脇芽管理などはサボりにサボっていた。流れるままに収穫しだしたのが現状である。収穫にキュウリの足元の脇芽徒長は 収穫時の足元の邪魔になるので、キュウリの下葉を取る意味ではじめたが・・根元近くは絡み合い過ぎて 整枝に困っている。ピーマンは高さ15cm以下は脇芽・葉などは一気に除いた。ナスも下葉などは一気に取ったが、3本仕立てするには込み合い過ぎて・・諦めかけている。
トウモロコシは雄花があるとコガネムシなどが吸い寄せられるようで・・アワノメイガも想定するので 人工授粉をして雄花を取り除いたが・・再度雄花が出て来た。雌花も分岐して余計に出て来るので取り除こうか迷ったが、自然のままにと放置している。本当は間引き作業で 幹本体までおかしくすることが怖いからである。取り除きたいのが山々だが、めしべの毛の先をハサミで切って様子を見ている。一方 数日前に植えた苗は無事根付いたようで・・元気よく育ちだした。
それにしても この急な暑さ・・
ジイはやる気がドーンと落ちてます!