昨日夕方から今日明け方まで雨が降ったせいか? 本日は蒸し熱い。雨が少し残った雨の中 何時ものように朝の見回りで、ズキーニの人工授粉を実施する。本日は2本であるが、一昨日受粉させたものが25cm位になっているので、夕方収穫するか!と考えている。余り太くなかったが 早期に採り入れて次回に備える為でもある。収穫は細~く長~くが基本である。葉と葉の差し渡し全体が1.5mほどになって来たが、まだまだ収穫を始めたばかりである。ここで欲張れば 大きくも出来るが・・次を考えると適当なところ・大きさで手を打たないといけない。タイトルの「俯瞰」はこんなことからの考えである。

 物事を最初から欲張ると全体が安定しない状態では、ミスが起きやすい。特に農作物などは成長する先など全体を見越しておかないと、心を込めて管理していても 行き当たりばったりとなる。農作業などで 初期と最終期を体感していれば、考え方を理解いただけるだろうとは思う。年寄り目線で言えば 自身が納得していれば 失敗しても成功しても納得できる。生きていくうえで大事なのはそう言うことであると思っている。

 たかが「家庭菜園の農作業」であり、生活を大きく変えることも無く、また大金を生む訳でもない。ただの楽しみで 畑仕事で安全な野菜を食べられたら良いと始めたことである。正直 歳を食って年金暮らしをしても これといった楽しみ・喜びは余りない。能力・配慮が行き届かず 小さいことでミスを起こし易いと 自身の肉体的・能力的衰えなど老化を分かって暮らしているので、気分はマイナーになり易い。

 自身で判断しなくても 適当に・・イエス・ノー程度の判断だけで 仕事が出来れば良いとアルバイトを始めた。正直ノルマもなく、時間さえ過ぎればお金(現役時代の小遣い程度)が入る。監視カメラはあるが、ある意味その範囲外では お気楽にやっていけるのでそうストレスもない。防犯上監視して周知してくれていることがありがたいと思う。

 歳を取っても 別段いいことも無いと言うのが本音である。逆に衰えていくのを感じながら生きるので疎ましい。現役時代 そのまま仕事も頑張れば 数年会社を維持出来たと思うが、そう思い出すと過ちを犯しやすくなる。ワイドショーなどで詐欺事件のまとめを見ていると、ボケボケしてる方が安全のようである。中途半端にしっかりしない生き方が良い様である。

 奥さんはおじさんが会社をたたむと言った後 取引会社から嘱託として来てくれないかとの話があったことを伝えた。その際 奥さんの言動は ばあ様の面倒を見るのを逃げる為と思ったのだが・・あることないこと好きに言ってきた・・奥さんがばあ様を看ていたら 今どうなっていただろう?とも思う。おじさんが年金・バイト生活になり 稼げるお金などは激減したが、奥さんは幸せに過ごして来たのは確実である。その為 奥さん自身が好き勝手に生きて来ているとの自覚を持っていただきたいと思っている。

 そう言えば 奥さんの使っている車の「軽自動車税額」も10日前に伝えているが・・その後 音沙汰もない。ケツを拭くのは・・おじさんがほとんどだし・・昨日は洗濯物に腕を捲ったままのシャツを入れると、朝一顔を合わせた瞬間に文句を言って来た。誠にストレスの溜まらない生活・性格と思っている。

 誰が我慢して 生きてるのか?

  分かっているのか?甚だ疑問である。

投稿者

おじさん

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