先ほど先輩のところに「福祉なんとか員」と言うボランティア委員に委嘱状届けに伺った。一月前に無理矢理委員継続をお願いして、社会福祉協議会などに届けを済ませていたので、再任に問題などはない。

 届けるのは直ぐだが・・年寄り同士の常 話し合いが長引く・・他にも新任2名がいるので 早めに切り上げて行きたいのだが、先輩からグダグダ話を聞かされる。自治会総会の連絡がなかったなど何の事と思うようなことから、今年も家庭菜園の状況が悪いことなどである。自治会では同じ区のほとんどが総会に出席していたので、連絡網に問題があるとも思えず・・答えに窮した。先輩個人の記憶違いではないかと思ったが、確認しますといい加減に答えた。

 家庭菜園を案内されながら話を聞いたのだが、ソラマメが大きくならず コーン苗もポットに植えたものが発芽しない。地面に直接植えたものは 発芽したとのことでどうするか?と困っていたらしい。気象の変化が急激なのが原因ではとの結論に至る。地温が安定している直接の種蒔きと違い、ポットでは温度変化の影響を受け易いので発芽温度などが安定しないので・・ダメなのかもと考えれる。どこも大差ないとは理解した。ご近所には内緒だが・・おじさん家(ち)もソラマメの成長が悪かったので・・こっそり2回ほど液体肥料を掛けたら、超順調になってしまった。ここで余計に欲張ると肥料過多となり アブラムシの襲来を受ける。肥料の量が 適切か否かが分かれ道である。減農薬・無農薬のポリシーはちょっとした管理で大きく変わる。

 そんなことを考えながら話を聞いていると、スイカを植えたものの 強風で接ぎ木苗の継いだ部分が外れたとのことで、スイカ3本のうち2本が再度の植え直したとのことまで聞いた。おじさん 接ぎ木苗はほとんど使わない。値段もあるが連作障害などを考慮して使うくらいのものである。家庭菜園で毎年作る畝を定期的にローテーションしている。最初から 連作障害を起こすことはないように計画しているので、毎年適当に植えているためか? 近年問題は発生していない。一度 ナスの接ぎ木苗を青枯れ病対策にと植えたが・・半身萎凋病となり、対策には接ぎ木2段の特殊なものが必要のようであると分かった。ホームセンターなどでは入手困難である。接ぎ木苗 最初に数個が取れれば元は取れると理解はしているが・・それよりもローテ―ションと普段の土壌改良と肥料の組み合わせの方が大切と思っている。

 また今年はサトイモには 昨年の惨敗から マルチシートを使い乾燥に強い状態になるように替えた。姪が好物なので 今年はサトイモをよろしくと先日会った際に念押しされたことがきっかけである。また葉物野菜には不織布を掛けて極端な乾燥を抑えるようには心がけている。毎年対策を打ち出しながら改善を図っている。

なにせ 爺さんは暇である

 我が家のコーンも種蒔きしたが、10ポットで3ポットしか発芽しない。おまけに1本は枯れだしたので・・コメリに行ってみたが・・値段の高さに迷ってしまった。「また 種蒔きするか!」が今である。

投稿者

おじさん

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です