ソラマメの花が付き それなりの大きさになって来たので、周囲に支柱を立て ビニールテープを巡らせて倒れ防止した。比較的光るテープであり銀テープの代用であり、間もなく襲って来るアブラムシ対策でもある。マルチシートに銀色を使う対策もあるが、こちらは無駄なお金もプラスチックを増やすので・・却下としている。
支柱に使う100円ショップいぼ竹を買いに行く気力もないので、支柱の長さが2種類になってしまった。繰り返し使うものなので、時間があるときに回って買い足せばよいと思っている。このソラマメの倒れ防止用途にしても5月末までと約2カ月ほどである。
ソラマメの花が付き出したので、肥料を与え灌水してやらないと・・作柄に影響する。テープを本日張った後は 週末に肥料をやり灌水して、木を大きくして大豊作を目指すのもありかと思うが・・・毎度のことなので それなりで良いと思っている。従って 面倒さが先に立ち 何本もある分岐枝を調整してとまでは考えていない。プロがするなら整枝作業をキッチリするのだが・・おじさんは素人である。マメ科の植物なので空中窒素を固定するので、全てが大きい豆にする気もない。小さくても押し寿司の具材にはなる。全てを・・・という考えがないので、そうしなくても良いとタカをくくり・・肥料は適当 そして灌水つまり水だけは溝に流せばよいと・・楽に考えて、他の作業をしながら畝間に流してやれば・・と適当である。基本的には おじさんズボラな性格なので、適当に出来ることにブレークして 組み合わせ・分けてやることが多い。
しばらく後の話になるが・・大きくなってくれば先端にアブラムシが集中する。先端を20cm程度カットしてソラマメの成長を抑え、アブラムシを一気に駆除する。従って倒れ防止の支柱の高さは1m以上あれば十分である。従って支柱の長いもので 十分事足りるのを知っているから・・支柱サイズがバラバラに混じっても平気・問題ない訳である。このあたり分かってやってるのが 年寄り・ベテランの渋さである。
最後は 自分で 言っておく!
ネギについて家庭菜園の種取りによる循環を書いたが、ソラマメも同じである。毎年2株ほどを残して ソラマメの鞘が乾き黒く変色するまで放置する。天候を見て取入れ 更に乾かし黒い鞘付きのまま ビニール袋に入れ 菓子の空き缶などで虫よけして置く。そして秋口が来たら 鞘を割りタネを取り出し、次年度用のタネとする。人によれば普通に収穫して その中から大粒の熟したものをタネとする方もいる。おじさんは食いしん坊なので 大きいものは食べたい。少し小さいものでも確実にタネになるので、木成りで熟成させる方法を使っている。