一昨日は15℃ 昨日は25℃ 今日はくもり空で19℃ この週末には最低が4℃近くになると言う。余りの気温の変化・高低差に 種蒔き後の温度変化に発芽がどうなるのかと思っている。雨が降らないので朝夕水遣りに励んでいる。

 先日は古いダイコンの種を蒔いたのだが、発芽が遅れまばらである。おまけに昨日種蒔き後を見ると、表面に種が散乱していた。鳥が来ているようで・・・発芽前から不織布保護をしないといけないようである。そんな朝チェックをしていると・・隣家からコンコンと音が聞こえて来る。門扉の隙間からカラスが猫の食べ残しを食べているのが見えた。隣家は猫好きで野良猫にエサを用意してるらしく、以前から野良猫が住み着いているので、「猫がカラスを招いている」と思ってしまった。向かいにある電柱の上で毎朝鳴くのも 理由が分かった。

 ダイコン 種が掘り返され覆土がなくて発芽しないのか?雨もなく昼の乾燥も激しいため発芽しないのか?発芽しても気温の高低差に成長しないのか?原因不明のことが多過ぎる。埋め戻し 後1週間水遣りして様子を見て、見切りの判断である。

 気象が近年は変な状態なので、従来からの育て方が合わなくなってきているとすれば、大変である。暖冬だろうと予想し、マルチをして1月末にジャガイモを植え付けたが、今の時期が来ても芽が出ない。あるいは出ないのでマルチを明けたら、黒くなって枯れており 原因が低温なのか高温なのか判断が付かないような話も散見する。おじさんは 減マルチシート派なのでマルチは使用していない。種芋を埋めたのは2月上旬であり、購入していた種イモが箱の中で少し芽が出て「しわしわ」になっていたので、頃合と思い植え付けた。それでも2週間前の朝0℃に芽の一部が黒変したが、現在は何とか 次の芽が出て緑色をしている。そして 今週末が低温と聞いているので、不織布をして様子を見るべきか?と思っている。中々天候が安定しないので、プロである農家の方は大変と推察している。

 そんな風に現状を考えていると プロ農家は大変である。気象などを予想しながら 消費者の苗購入を想定して 一定の時期に苗を作り販売することなどは 大変なテクニックを持っておられると思っている。当然おじさんのようなものより 遥かに腕が立つ。おじさんは 作付けも自分単独のスケジュールに合わせて、苗を作るも買うも自由適当で・・作物を採って売ることもないので、多少遅れようが 利益が上がらなくとも良い。失敗というか?下手しても ホームセンターでリカバーは直ぐ効く。

 プロはやっぱり プロであり厳しい

 そして 下手なおじさんは 苗作りに 

 失敗してはゴチになってます!

 基本アマチュアは甘えられるのが良い

投稿者

おじさん

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