今日は日差しは暖かいのだが、気温が上がらない。スーパー出口で「夏ダイコン」という種を見つけ、それを蒔いたのだが、種が小さいので 畝(うね)の表面を三角ホーで均して、適当に素手で15cm間隔で2個ほど置いた後、手袋を付けて指で1cm程度押し込み、上に手で土を集めて均す。家庭菜園の案内書とは・・えらく違う種蒔きである。これは最近の種の発芽率が良いのを利用した、間引き最小とする手抜きである。
まだ 畝が余っているので コマツナの種の残りも蒔いたが・・もう一度蒔ける量が残ってしまった。こちらは三角ホーで少し溝を切り筋蒔きした。間引きをしなくても大丈夫なようにごく薄く蒔いた。土を薄く被せて終了である。多く蒔いて発芽し過ぎても、春なので とうが立ちやすいので、食べるスピードに追い付かない。・・・という訳で蒔く量は少ないので 種は自然に余る。
ジョーロに水を入れ 灌水して終了。いつもながらの 適当な種蒔きである。これから数日灌水してやれば・・何とか発芽する。発芽後 上から不織布を被せようと思っている。後3畝 何かを植えようと思うが・・今週はスイートコーンと九条ネギの育苗ポットをセッティングする予定である。スイートコーンはタネを購入してこないといけないが、九条ネギは自家取りである。最近は白いものを100円ショップで売っているので、覗いてみたがなかったので・・また後日とする。黄色いものも色々種類があるので迷ってしまう。
今年の1月に奥さんに踏まれたチンゲンサイだが・・健気にも 所々欠けはあるものの 小さい幼苗に成長して来た。早速生えていないところに、出て来たチンゲンサイの幼苗を移植した。これで順調にいけば・・予定通りと甘く考えている。
昨日はサツマイモの準備も始めた。スーパーで鳴門金時を購入して来た。当初はベニアズマ希望だったが・・ないものは仕方がないと鳴門金時にした。値段は大きめで1個198円であった。サツマイモは48℃で約20分。クーラーボックスに温水器から給湯し 温度計で測り 種芋を投入・浸水放置すれば事足りる。その後は ペットボトルを半分に切り水を入れ 窓辺に置いた。3日ごとに水を変える芽と根が出て来るのを待つ予定である。去年は苗を購入したが、今年は水耕栽培で苗を取る予定である。

さてどうしようかというのが今であり、今年の家庭菜園の方針を決めかねている。去年はホウレンソウを初夏まで作って、現在成長しているホウレンソウは その流れで1月中旬に蒔いて 不織布を被せていたが現在は外している。サイズも何とか15cmオーバーになって来た。これでほぼ夏を除いてホウレンソウの発芽収穫を通年実証確認出来たようである。そこで 今年のテーマ野菜をどうするかについて考え中だがアイデアがない。おじさん 流されるままのタイプなので・・再度ホウレンソウとなるかも知れない。
今年も気象条件はどうなるのかと思っている。キャベツを先週末に収穫したのだが・・やはり1月近く遅れている。キャベツの取入れも下葉を残して 新芽を出させ、折り取って水につけて発根すれば・・再生栽培が可能である。また 今年のブロッコリーの花も何か所も発生して 全てが大きくなり出した。普通は中心花のみが大きくなり、それを取り入れた後に 横から花芽が多数出て来るのであるが・・今年は違う。コメリで買て来た苗なので種類が違うのかもしれないが・・今年もどこか変に流れている。

スイカ・カボチャなどは大雨で浸水などすれば、一気に炭疽病などに罹り枯れてしまう。昨年は畑の中で最も高い畝に スイカを植え付けたので、大雨に2回ほどは耐えたが・・3回目の大雨で浸水してしまった。猛暑と大雨 異常気象にどう立ち向かうか?思案すれども妙案はない。
さて 今年はどうするか?