2週間ほど前 タネイモを購入して来たのだが、まだ早いと 袋のまま段ボール箱に入れ放しで・・・凍らないようなところに置いて放置していた。本日 芽出し準備の為に取り出すと芽が出ている。このところの陽気に誘われたのであろうか?さらに大きい段ボールに移し、窓際で日光を当てだした。更に芽吹いてくれることを期待している。
家庭菜園の植え付ける畝は準備が終わっている。間隔30cm程度で10個以上は植え付け可能である。キタアカリのイモ自体が大きく7個しかないので、大きいものを切って使用することにした。2分割するにはもう少し芽が出てほしいところなので、数日後 芽の状況を見ての分割、そして草木灰を付けて断面保護と害虫防止とする。
今年は 芽の状況から早植えになるかも知れないが、霜を考えると上から 薄く藁を敷き 不織布で押さえるか・・と思っている。昨年は遅霜で芽が凍り一気に樹勢が衰え、その後も思わしくなく収穫も半減したので、霜対策は取りたい。その癖 性格がマメではないので、手抜きしながら出来ることを考える・・面倒な性分である。
またタネイモの植え付けは基本浅く、成長後土寄せすることを考えて どう植えるかも考えている。マルチシートを敷けばどうこう考えなくても良いのだが・・脱プラスチックというか減プラスチックも目標にしているので、霜対策同様 成長後の土寄せ方法も考えておかないといけない。
本日の畑作業は 今季最初に蒔いたホウレンソウを全て収獲し終えた。生長も衰えて、周囲の草が生えて来たのもありでの手仕舞である。軽く本日は耕したので数日後 霜・乾燥などで草が枯れた頃に肥料を撒き再度耕す。今週末は自治会行事もあり、ゆっくりするしかない。次のホウレンソウは別の畝で無事大きくなって来ている。もう少し大きくなったところで、間引きながら収穫していく予定である。そして その後種蒔きしたホウレンソウも別の畝で不織布の下に本葉が見えだした。仕事ならトンネルにして大きくしたいが・・素人なのと脱プラスチック目標から利用しない。
今回ホウレンソウが終わった畝は ダイソーで買ってきた「紅芯ダイコン」などのサラダ用の種を蒔く計画である。隣にはサニーレタスが不織布を押し上げ出したので、不織布を取り 風によるはためきによる摩擦で生じている葉のスレを回復させるため、ここ数日の寒気が去れば 不織布撤去の予定である。それに不織布の下で 枯れてしまったものを植え替える苗の準備も出来ている。
また中生のタマネギ収穫を5月と見込んでいるので、その2か月前にトメ肥をやるので2月の初めか今週開けとなりそうです。これはタマネギの収穫時 地中に肥料成分(確か窒素成分)が残ると 収穫したタマネギの保管性が落ちるのを考慮した 昔からの知恵です。このままだと タマネギ・ジャガイモ収穫が5月になりそうなので・・それからの後作も考え始めないといけません。
春は一歩一歩やってきますので・・家庭菜園も作業も ここ数週目白押しです。
年寄りは暇そうで暇じゃない!