昨日 近所の家に停まっていた春日部ナンバー車が、先ほどその家の前を通った際には 見えなくなっていた。昼に出て渋滞などがなければ 約１２時間程度で埼玉に至る。神戸・大阪・京都を迂回して名阪国道で名古屋など迂回ルートもあるなど・・経験者からすれば 如何に九州・中国地方の帰省帰りの車と合流しない・出会わないかに ルートと時間帯の選択に苦心する。そして 遅くなり過ぎれば南九州・近畿方面からの帰省客の車と鉢合わせする。
自治会敷地に止めていた鳥取ナンバーもいなくなった。こちらは渋滞など関係ないが・・中国山地を抜けるので、お天気次第の要素が高い。昨夜からおじさんの住む町でも 久々のまとまった雨が降っているので、下手すりゃ山中は雪と雨のぐちゃぐちゃな道路を走るのかもしれない。怖いシャーベット状の路面である。
多くの方が 「正月休み」「仕事始め」と 日々のスケジュールに合わせて大移動したことがニュースで伝えられる。そんな方々には邪魔な雨だと思いつつ、おじさんは喜んでいる。
それにしても 久々のまとまった雨で助かる。家庭菜園の乾燥も激しく、寒さもあるので 翌朝の凍結にも注意しながら 暖かい日中に水遣りする。植物が順調に成長するには肥料成分を吸収しないといけないので、水は欠かせない。タマネギなどに 固形の化成肥料を与えても、雨がなければ肥料成分は地下浸透しない。顆粒のまま地表にあるだけである。畝間に蒔いて土と混合してダイコン根元に寄せても・・水がなければ肥料の効果はない。晴れもあれば 雨もあるそれが自然の摂理である。今日の雨は植物・農作業にとっては慈雨となった。
昨日はスナップエンドウとサヤエンドウをポットから畑に移植した。耕して畝を作っての 即植え付けのため、余りベストとは思えないが・・・今日は雨があり水の心配がなくなり、うれしい。植え付ける際ポット下面に根が巻き付いていたので、これ以上は伸ばせない苗にとってはベストタイミングであった。
毎度のことながら・・いかに手抜きをしながら成果つまり収穫をあげることをしている。基本的におじさんはサボりなので、性根はこの歳が来れば 変えられない。と言うことは・・・
万事 吉本新喜劇ではないが・・
「御免やっしゃー」となる