現在 家庭菜園には奥さんが普段使う作物を作って家計貢献している。ネギ・ホウレンソウ・コカブ・ダイコン・ブロッコリー・ネギなど普段こまめに奥さんが使うものを植えている。夏そして秋口の暑さに負けて、草だらけにした家庭菜園の再復帰に時間が掛かったのと、近所の作況に合わせてハクサイは取りやめ、ダイコンの播種も遅らせた。また天候の加減か?九条ネギなども今年は 太く大きくなるのではなく、分ケツが盛んで細いものばかりとなった。その為 奥さんからは「使いにくいものを使ってやってる」と言いたげな時がある。

 それでも 長年親や近所の諸兄を見ているので、それなりには収穫出来 更にYouTubeなどで情報をアップデートしながら取り入れているので、思う通り自在にはならないが 大きく悪くもない。ホウレンソウにしてもトンネルなど 専業農家のように使わず、露地天然なので 寒さで平べったくなる。見かけが悪いが 基本無農薬有機栽培である。

 タカナは現在10日間に1度程度 葉を欠きとり収穫出来るほどなので、ボチボチの出来である。現在サニーレタスは欠きとれる大きさまでは成長していない。スーパーの商品と違い葉を欠きとりながら上へ上へと伸ばして葉だけを使うので・・春までは取入れ可能である。今月中には収穫できると考えている。

 奥さんが良く使うホウレンソウは 先の秋から早くも3回目の種蒔きをした。少し前まで播種10日を過ぎても発芽せず、心配していいたが現在は 発芽し過ぎの様相である。不織布をカバーして温度管理するようにしている。低温期でもあり成長スピードは遅いので・・収穫はまだまだ先である。なお 昨年は6月まで種蒔きしたが 高温少雨のため水管理が難しく発芽が思わしくなく諦めた。今年は目標としては 寒冷紗を利用して7月までを目標にしている。

 今朝の霜が大きく・・スナップエンドウ・絹サヤのポット苗を立てていたが、気温が厳し過ぎると考え 急遽先ほど耕し 畝を作って移植した。土が落ち着くために 数日置くべきだが・・雨も降らず気温も低いので植物の活動も活発でもなく、ポット苗なので大丈夫だろうとしたことである。

 何やかやと言いながら おじさん家計を助ける様には家庭菜園をやっているようなものである。奥さんからは「手間のかかる」と聞くだけで、感謝の言葉は聞いたことがない。しかし 毎度の食事の片隅には必ず使われている。昨日も漬物としてカブの塩もみ そしてシュンギク・ネギが使われていた。

 夏が来ればオクラ・キュウリ・ナス・コーンなどの夏野菜。年末にコーンの炊き込み御飯が出たので、冷凍保存も多い様である。昨日も ツボ植えしてたネギの株がなくなっているのを見つけるなど コッソリ勝手気ままには使っているようである。そして おじさんに使ったとの連絡はない。

 誠に・・夫婦は狸と狐の化かし合い

投稿者

おじさん

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