先週金曜日にタマネギを植えるスペース確保とばかり、チョット遅れているサツマイモを収獲したが、連休初日は雨模様でどうにもならない。今年前半タマネギを植えていた場所でベト病が発生し、原因となるカビ菌による病気予防の意味もあり、作付け場所変更のためであった。しかし 苗をラッキーにも安価に入手出来たのと 雨による準備期間が想定外となりそうなので・・タマネギの植付け場所は 計画通りサツマイモの跡地とした。ノンビリ始めたのも 傷んでいるタマネギ苗を仮植えしての復活を図ている。
今回タマネギ用に耕している場所は 豆類を植えながら不耕起法を試していた。サツマイモ苗をスナップエンドウ・ソラマメ跡地に植え付けただけである。そら豆等の収穫撤去後は耕起せずにサツマイモ苗を植え、本数を植えなかった。さらに 夏の暑さにかまけて草取りなど・・完全にサボったので収量は少ないし、大きさも不十分である。基本的に最初から 耕起してキッチリしなかった「ツケ」は払うことになった。しかし豆類作付け後の窒素過多状態での不耕起栽培を試す意味もあったので後悔はしていない。農業で飯を食っていないので 何事もチャレンジである。それにソラマメは連作障害を起こしやすいことも 理由の一つである。
金曜日 明日から雨が降りと聞いている上 収穫もままならないので、いい加減なところで堀り止める。多少残っていると思うが、1年以上ぶりのマルチシート剝がしとなるので、シート自体が劣化しているので 切れて上手く剥がせないのも理由の一つである。一昨年の植え付けから脱プラスチックと考え、マルチシートの張り直しもしていない。
そんなことをしていると 道を通る方から、「タカナの苗いる?」と問われた。ポケットのタネ袋を見せながら、「雨で水分OKと言うことで種蒔きしようとしてたので・・助かる」と返事した。その後20分ほど経って・・苗を段ボール箱に入れて持ってきていただいた。ここで一段落着いたと考え、タカナの苗を全て植えた。植える予定のなくなったポケットのタカナのタネをお礼にと差し出したが・・・タネは余っているからと遠慮された。
そんな会話で 中途半端に残ったままのナバナ・サニーレタス・コマツナなど 早く蒔いてみないといけないと気付いた。タマネギの苗は購入してきたが、赤タマネギのタネを時期は少し遅れそうである。九条ネギ同様プランターに蒔いておいたのだが・・小さな発芽はしてるが大きくならない。蒔き方もネギ同様なので後で一本一本分けるのも大変かも?と思っているが、自己流のやり方開発と思っている。
最近 おじさんの傾向は
何事もチャレンジで済ませている。