世の中には「そんな馬鹿な」と思うシチュエーションは多い。若い頃 出張で泊まったホテルなどで同じ料金なんだからと、酔って帰った後、風呂に湯を張りながら 流し見ていたスケベビデオのようなものである。主人公の人妻役が ワンレン・ボディコン(ちょっと言葉が古いかな)な衣装で登場する。夜の街じゃあるまいに・・朝の食事準備からエプロンもなく炊事・家事など生活感ゼロ!。品がないが?一層 裸エプロン迄と妄想を場面に変えたくなるようなプロローグが流れる。ソロソロ風呂に湯が貯まったかと 風呂に入り、出て来れば・・終わり近く・・アヘアへと終盤になっている。
細かいことを言い出せば・・ロープを出したところまでは見たが 幾らか時間が過ぎて画面が変わり、念入りに縛られているシーンに切り替わる。相手に嫌がられ暴れられては 上手く行くはずもないのに 当然の如く完璧に縛られ・・偶発性・必然性など皆無の状況で進行していく。歌舞伎で 立ち回りはスローモーション、黒子は見えないことになっているのと同じで・・突っ込めば話が進まなく・おかしくなる。
そして 毎度のことながら酒の酔いも気持ちよく いつの間にか眠ってしまい、朝起きた時も明かりがつき、スケベビデオが流れている。時計を見て 朝のシャワーを浴びて、完全に乾かさず寝たため 爆発した髪を抑え込む。風呂を出てくれば・・サラリーマンの常 アヘアへを見ても仕方ないのでNHKにチャンネルを合わせ、話のネタを探す。
おじさんはバブル時代 東京で出張の多いサラリーマンをしていたが、たまに六本木のエスカイヤークラブとか法華倶楽部に接待で行くと、バニー姿のお姉さんもいた。ジュリアナ他ディスコ付近に行けば 先ほど書いたワンレン・ボディコンなども溢れるほどたくさんいた。新宿の盛り場では パンツをはいてない女性が給仕する「ノーパンしゃぶしゃぶ」など 怪しい風俗飲食店がそこかしこにあった。東京は 金が有れば楽しい街であったが、家族持ちのおじさんはそれなりに生きていた。なお 当時の夜の街のことについては 奥さんに話すこともない。奥さんは奥さんで 日々子供と浦安の夢の国で楽しくやっていた。
この歳が来て 今もスケベDVD(BD)に ワンレン・ボディコンチックな姉さんが 登場しているのか気になる。歳なのに・・好奇心はなかなか収まらない。それでも 基本は肌露出のスタイル強調なので・・変わらないかとは思っている。少しパソコンで遊ぶ時間があれば、ストリーイングで安全に視聴出来るサイトを探して、現状調査もしてみたい。アドバイスとしては ネットでは日本を離れ 英語力をそれなりに駆使すれば、怪しい課金サイトなどに引っかからず・・ネットサーフィン(今では死語か?)が出来る。最近はSNS・スマホの組み合わせで、表面だけなどるようなことが多くなっている。
長く生きていいるとつじつま合わせが世の中に多いことに気付く。つじつま合わせに疑義を唱えるのも・・・左派系にも多いことなど考えていると 酷い内容の時は「口だけで おまんま食べよう」としてるのかと思う。先ほども参議院での能登半島などの復旧工事・予算用の補正予算も決めず、衆議院解散とは呆れると発言している。復旧は政府・県の仕事であり、予算が足りなければ新たな国会で討議すればよい。2か月程度は日本の経済規模から言っても無視できるレベルである。こんな発言しか出来ない野党議員に 正直呆れている。
バブル時代は お金を使うというか?いろいろなところで日常とかけ離れた体験をした時代であった。「そんな馬鹿な」と思うことが色々楽しめた時代でもあった。今も金さえあれば飛ぶ鳥も落とすような渾身の 「そんな馬鹿な」ことがあるかも知れない。
しかし 味わうにはいささか歳を取り過ぎた。