おじさんがバイトに行っているガソリンスタンドには 閉店時間ギリギリ停車の客 あるいはギリギリでなくとも、停車後の給油までの時間が非常に長い客が多くなったと感じる。閉店というか?サインポールの消灯は閉店時間をキッチリ過ぎないといけないのだが、客の車が停車していないなら、給油1分前には サインポールは消したいのが本音である。
給油機の前で停車した後も スマホいじりを始め、閉店時間を過ぎても給油を始めない。サインポールも消していないので・・昨日は次の車が止まってしまった。配慮するのもほどほどにと言うことで、そこでサインポールを消した。その後は給油して出て行ったが、現金の購入であり集金などの手間もかかってしまった。閉店作業は結局10分近く遅れてしまった。
今度から時間ぴったりでサインポールを消して、給油の始まらない車の窓をコンコンすることに決めた。
「おもてなし」と言う考えが 若いのと五十前後の人間を増長させたようなものだと思うことがある。似た話でもあるが 洗車機閉鎖時間ギリギリで車を洗い、ふき取りで閉店間際まで頑張る。周囲への配慮を(全くのように)しない方が増えて来たようである。
スタンドの人間はその汚れたタオルなどを翌日に持ち越さないように、洗濯して折りたたまないといけない。それには25分以上は時間が必要であり、逆算すれば閉店30分前には片付けしないといけない。そこで時間ギリギリで洗車・拭き上げしている客には ご協力をと声をかけるようにした。
世間で便宜を図ってくれるのは金持ちか?お得意様である。そんなことを皆が受けられると思い込む頭の悪い奴が・・増えた。自ら自身の「痛い」ことに気付けない鈍感さを 教えるべきである思う。おじさんは普段から書いてるように 基本的に自分自身は社会の片隅で生きている存在と思っている。その為 周囲の皆さんへの迷惑を最低にしたいと思っている。また やっていただけていることには 感謝を込めてお礼を伝えたい。当然 貧乏なので お金を使わず、手間は掛け・・誠意を見せるのが基本である。
まあ いかに客に気持ち良く動いていただくか?考える時代に入ったような気がする。人不足の時代 お互いが気持ちよく「おもてなし」の「コストダウン」を図るべき時代になったと思っている。
時間外給油 閉店時間が来れば許可しない方針に スタンド側がしないことも原因になっている。今度から給油許可を出さない方針で放置すれば・・・諦めて立ち去ってくれればありがたい・・こっそり実行したいが、そんなときは 会社にクレーム電話を入れて来る若いのからジジババなどの想像が付くので難しい。