今月の粗大ごみ・資源ごみの立ち合いと作業ほ おじさん体調不良ながらも、頑張って終わった。近日はスプレー缶類の穴あけとプラスチック製ノズルの取り外しなどに、いつもながらに時間を取られる。ご高齢者自体が穴あけは分かっていても 穴あけ器具が小さく力がないので明けてと 持って来られたりする。当然プラスチック製ノズル・カバーまで取り外しまではやっていない。
喘息の処置道具なんだろうけれど、複合的なものもありどうしたものか迷う。こんな医療器具類は構造も理解している病院に回収してもらいたいと思う。世の中がだんだん便利になり複雑なものが増えたのである。バッテリーも最近は乾電池にとどまらず リチュウムバッテリーのパックごと捨てていることも多い。そんなこんなと 行政に聞きながら引き渡せるように作業しないといけない。
おじさんの地区でも自治会に入っても メリットなしと退会された方もいれば、賃貸ながらも入会 あるいは再入会した方もいる。生活ごみなどでは 自治会を脱退して行政に個別回収を依頼すれば認められることも多い。しかし ごみの分別などがチェックされ、ダメであれば回収中止で庭先にそのまま放置される。自治会の役員は皆様方が不適切に分別していても、分別・処置などを実施して問題ないようにしている。取り残されたゴミも再度分別して出している。その付近の縁の下の力持ち的な行動が理解されていない・・事情を分かっていないと・・選択を誤る。
おじさんの自治会では 集積場は自治会所有地なので、ゴミの回収車が回る時間帯に持って来られ、市の回収車職員に渡しても良いとしているが・・・時間帯が 普通の出勤時間を過ぎてからなので、絵にかいたようには旨くは運ばないようである。
水利組合
水利組合は定期的に農作業の始まる季節が来ると水路の清掃・泥あげ場の草刈りなどの整備作業を行う。正直 自治会清掃などの比でなく、水路のさらいなど労働はきつい。そして参加しなければ罰金として5000円前後の徴収となる。なお この集めた罰金は組合内で飲んで騒いで・・使い切る。田畑のある農家なら 昔からのことである。
おじさんは そんな環境で基本生きているので、都会のように簡単に体面を繕え出来るとは思っていない。しかしながら 都会で暮らしているとき、マンションのごみ捨て場に ご近所から持ち込んで来られる方もいるなど ゴミ難民は何度も目撃した。そんな時も 別段注意申し上げることもなく過ごしていた。都会とて地縁社会に関わらず過ごせないことを知らないと生きていけない。
自治会に入ると当番と奉仕作業が付いて回るが、最近は東南アジアからの研修生も多いので、大家さんが自治会の会費は負担の上、当番・作業などは参加しないとしているケースもある。
現在 最高裁で自治会入会とゴミ捨て場利用で争っているが、高裁判決以降 自治会員以外の自由なゴミ捨て場利用は認めなくても問題はない。美味しい所だけつまみながら生きて行くことは・・当たり前だが難しい。それにしても 何でここまでこじれたのか?勝手気ままで面倒な大阪のおっさん達の争いである。