報道を見ているとあまり良い人物ではないと思われる。おじさんもサラリーマン時代 東大卒の上司がいて難儀な思いをしたのだが・・お金・モノに対する欲は ずば抜けていた。今回の知事も同様なタイプと思われるのだが、下手に地位があるので その勝手気ままさが目立ちすぎる。学力は有っても 欲の強いタイプは避けるべきと教えてくれる。まあ そんなことだから 地方で事業所所長として飛ばされたのだろうと思っていた。

 おじさんの東大卒の上司も会社の金を自由に使える環境にいるので、俄然会社の金を使うことも多かった。単身赴任をしていたので、食事の際に無理に人を誘って会社の経費を使ったり、生活では出入りする協力会社などにしばしば「おねだり」をするのが常であった。そんなことから その上司の上からは注意するように仰せつかっていた。経費を使いすぎ 次第に自身での枠で済まなくなると、おじさんなどに 店舗での付けサインを求めるなどした。

 どこかで打ち合わせをすれば おみやを持たさないといけないし・・逆に言えば 利益さえ与えて置けば どうにでもなると逆に考えるようになった。周辺も分かっているので 2年ほどで関連会社に飛ばされ・・おじさんも会社を辞めたので その後の消息は知らない。

 こんなのが上司になると碌なことにならないと思うが・・退職を目前にやった人間A氏を自殺まで追い込むとは・・と思ってしまった。こんな知事と周辺は引責すべきと思うので、副知事が引責して退職を表明したのが分かると同時に 5回知事を説得したが駄目だったとまで話してしまった。知事本人も引くに引けないところに入ってしまった。

 公益通報として処理すべき案件を県人事部が事前に処分を下す。鹿児島県警でのキャリヤ本部長に忖度して報道機関に立ち入り、証拠を集めて記者を起訴する・・無茶苦茶な処分を下しながら、いまだに処分されていない。

 酷ないい方だが A氏も年取っているので、流されるままに流されながら・・別段年金などに響くわけでもないので好きに言い、自殺なんぞ考えなければよかったのにと思う。正直 先はたかが知れてるので、適当に生きてればよいとしか思えない。おじさんにはない 居直り出来ない感性らしいのは確かである。ある種の責任感がそうさせるのかも知れないが、持たなければよかったのにと思っている。そんな性格ゆえ後輩を見かねてと言うこともあったのかもしれない。

 県副知事は引責したが 人事関係にも同様の該当者(忖度し過ぎ)はいる。膿は出し切った方が良い。維新なども推薦候補で変なのを選んだ責任を取るべきであり、まあ 世の中不条理なことが多い。そんな時代に欠かせないのは・・居直りではないかと思う。

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おじさん

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