昨夜寝る前から大雨・・朝起きても止むことなく降り続いている。家庭菜園を見に行くと 畝間の溝は水溜りになり 各所に水溜りが出来ている。今年のスイカは家庭菜園の中でもっとも高い位置に植えたためか、小さい水溜まりで済んでいる。去年のような浸水後の炭疽病の被害を避ける目的であったので正解だったか!と安心する。

 サトイモの植えた付近は水溜りになっていたので・・いい配置計画であったと一安心。夏になれば施肥・土寄せに合わせて溝の深さ調整である。今年は従前と異なりマルチをしていないので必要な作業である。同時にマルチなしで作りだしたら・・多くの芽が出てきた。このまま育てるか?芽を切りイモの大きさを大きくするかの分かれ目である。他にも芽が多く出ることもあるから 全体の割合で方針を決めようと思う。

浸水がひどい

 キュウリも 少し大きく成った実が1個ついていた。メイン蔓から出来ているので早期に取るつもりだったが、雨のためか一気に大きく成っていた。キュウリを見ているとどこか若い暴走族のように思える。雨が降れば降ったで 一気に行ってしまう。早って生き急ぐような植物である。一気に大きく成り 季節が来ると・・一気に実がならなくなり衰えていく。

 ナスも第一花を見ると 数日前同様 小さい実のままで大きく変わらない。最初のものが上手く育つことは元から確率が低いので考えないといけない。これを外すと一気に状況も変わる。何事にもエポックメーキングというものがあると分かる。一方でカボチャの第一花が花を咲き終えて結実している。これからどんどんツルが伸びていく。カボチャは第一花の実が最もおいしい。しばらくの間栄養独り占めできる特権である。

 ナスとカボチャ 好対照の第一花である。おじさん子や孫を見るに 人間の場合はカボチャ傾向かなと思っている。

時差攻撃

 おじさん コーンは白色と黄色の通常を同時に同じ畑で育てている。最も良いのは畑を変えて お互いが交雑せぬことであるが、そうもいかないので時期をずらして植え付けている。ところが先に植えている黄色いコーンが 中々雄花は出てこないし、雌花も出てこない。これだと白いコーンの雄花が出てくる際に黄色の雌花のタイミングが合うかもしれない。

そうすると黄色に白いコーンが交じり合うかもしれない。後は神様が勝手にしてくれるかな?と思っている。それも一興ということを楽しみにしている。

カボチャもズキーニ・・そしてジャガイモまで冠水寸前

 ピーマンも天頂部に花が咲いてきた。ソロソロお助け棒の位置を変えないといけないサイズとなった。これ以上天候が悪化して 強風が吹き倒されないように本日は願うしかない。そして明日朝には水が引かないと・・そして 早めに掃除などしないと被害が発生しそうです。

 ・・・一夜過ぎて・・・

 朝起きて すぐ家庭菜園を見廻りました。本日は晴れて一気に乾きそうです。ブログアップ後 昨日水につかっていたナス・ピーマンなどの下葉を欠き、いぼ竹の再セットなどの世話をしたいと思っています。やっと大きく成りだしたオクラも、まだしっかりしてないので 風雨に倒されていました。水に浸かった部分に雑菌が付いてないことを期待してますが・・どうでしょうか?数日過ぎないとわかりません。

投稿者

おじさん

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