孫の顔を見に 今週末に行くかとの話 昨日奥さんから行かないことになったと聞かされた。おじさんは行くと予想していたが、娘からゆっくりでよい 初参りの時でいいんじゃない?と伝えたようである。その為 おじさんは 初参り前に行くと予想していたが外れた。
なお奥さんは 孫の子守と称して、子供に同行してTDLに昨日まで行っていた。なお 浦安・行徳近辺の昔馴染みと会おうとしたらしいが、会えたのは2人だけであったと聞いた。そして2番目に仲の良かった一人は大病をし、その後障害が残り施設に入所状態となっていると聞いたなど、昔馴染みも 皆一様ではないと知ったようである。
それに住んでいたマンションなども訪ねたようで・・どうなっていると思う?と聞かれたので、「変わらないだろ!グーグルアースで見た」と伝えたら・・少し不機嫌になっていた。今時 そんなことも知らないようでは・・恵まれて お目出度い生き方をされていると理解している。
不機嫌になるのが見えるので、「すぐ風呂にでも入れば」といったのだが、言うことを聞かないで 荷物を持ってくる。週末行かないので 荷物を送ってくれという。料金は出すからと軽く言うが、おじさん貰ったことがないので、「貰ったことないけどな」と小声で返すが・・もちろん返事は返してこない。もう出さないと決めているのは確実である。今の押しで変わるか?とフェイントは掛けて置いた。今日の昼の散歩で 発送に郵便局へ行こうかと思っている。
送った夜に持ってきたのは・・なにも言わずに千円だけを出してきた。金額を聞かず・・毎度のことである。前日 荷物が圧縮できそうなので少し小さくしたらと言ったが・・ぬいぐるみだからと言うことを聞かず、それなりの大きさでものを送ればよいものを・・こだわるならきっちり金を出せの一言は言いたいが・・言わない。毎度のことながら「ケツ拭き」はおじさんに廻ってくる。
初参り
初参りもお宮参りも、赤ちゃんが生まれて1月をお祝いする行事であるのは同じです。一般的には初参りというときには寺社、お宮参りというときには神社に参拝することをいう。極端な話 地域によれば お寺さんでも良い。
祖父母の立場としては、招待されたら参加すればよいだけである。食事会がある場合は 食事会・会食の費用を負担できるよう準備するか?お祝いとして渡せばよい。ご祈祷の初穂料・着物代・食事代などの一部を含む程度である。そうでなくても ジジババはこれから取られていくことも多いので、都度加減すればよいと心得ている。見栄を張っても親子なので無駄なことだと思っている。
ちなみに 初穂料(祈禱料)は 地域と社格によるが、三千・五千から一万円。食事をするのもしないのも、両家親族はジジババのみなので、赤ちゃん都合で無理をすることはないと思っている。ジジババにとっては 問題・異状なく1月を迎えられたこと自体・・目出度い!
時代劇などでは 産後の日経ちが悪く・・と出産時に会陰部などに裂傷が出来、衛生管理も十分でない時代だったので、出産後腸内細菌が悪さをすることも多かった。そんな訳で 母体の無事も祝う意味もあったとおじさんは考えている。
昔は抱っこするのが父方の祖母であったが・・今や核家族化でどちらでもよいと思われる。奥さんの希望・腹積もりは聞いていないが・・みんなで楽しくやれればそれでよい。
食事などはどうでも良い。中心がいつ泣き出すか?わからない赤子である。そんな費用と余裕というか?時間があれば、写真館で家族で いい写真を撮る費用と時間調整に回せばよい。
おじさんの家は総社神社・厳島神社の氏子なので、正式に言えば これらの神社での初参りが 孫の正式氏子デビューとなる。総社は 国司として下向した際 一国の神社をすべて回ることが出来ないため時、設けられた神社であり・・建前上 ほとんどの神社は網羅されるとしている。ところが神主がいないと祝詞(のりと)奏上も出来ないので、住んでる近辺の神社でで祈祷して貰える神社であれば良い。念を入れたければ 瀬戸内海の近くならどこにでも厳島神社はあるので、ドライブがてら家族でお参りしておけばよい。
現在 子供は遠隔地に住んで、赤ちゃんの移動もままならないので、いずれの神社でもお参りしても問題なし。何事も 人(孫・家族)優先で良い。