昼の散歩でよく会う若い方がいるが、本日あった時の話題がスイカである。おじさんも 今年の夏を目指してスイカを植える予定である。勝手な考えかもしれないが・・「スイカにはロマンがある」と思っている。申し訳ないが小玉スイカについてはそんな意識はないが、一番なりと呼ばれる最も大きい大玉スイカが「華(はな)」と思える。その為 大きな一番成りを付けさせるることが ある種の目標である。これはどてカボチャの巨大なものを作りたいのに通じることのように思っている。ご理解いただける諸氏は多いと思っている。
今年も準備には着手してる。昨年まで植えていた場所にはソラマメとスナップエンドウを植えている。現在タマネギを植えている場所を予備場所にしていた。半分はタマネギの早生品種を植えていたので3分の1はスペースが空いたので、既に鶏糞を入れて中耕している。中生・晩生(なかて・おくて)を取り入れればと思っていたが、赤タマネギの成長が遅れ気味でどうなるかと気をもんでいる。カラス対策もあり 側方にネットがあると良いので計画場所を変更するのも面倒である。
ターニングポイントはタマネギ・ソラマメの収穫5月末になると想定している。どちらかと言えば気温から前倒し傾向となる見込みである。少し話を変えるが、現在の苗作り・植え付けを考えると 2週間ほど早い気がする。この前倒しを見越してやってしまった今年の失敗は ジャガイモが芽を出した直後の霜被害であった。半数が再度芽を出したが・・・期待できない状況である。
別候補は昨年枝豆とナスを植えていた場所も良いと思い耕すだけは耕している。まだピーマン・オクラ・ホワイトコーン・ズキーニなど予定があるので、どう配置したものかと言ったところである。昨年は大雨でスイカを植えた部分が冠水し、2個取った後は炭疽病でスイカが枯れて、後の収穫は満足いく結果とならなかった。今年はリベンジと思っているが・・最後は お天道様次第は仕方がない。
天候不順
タマネギも以前書いた通り、カビによるベト病が発生している。基本農薬を掛けないことにしているので、多少の被害は仕方がないと思っている。冬の寒気の厳しさそして近頃の一気の温度上昇 植物にとっては大きなストレスであり、しかたがない面も大きいと思っている。
本日も黄沙が多い様で、遠い山ならともかく近くの山まで霞むどころか黄変している。今年の傾向としては タマネギは早生(わせ)は玉が小さめ、中生(なかて)は玉が充実した状況である。晩生(おくて)はまだ玉が大きくなる直前である。赤タマネギは早生・中生共に玉が大きくなるのが遅く、分球と呼ばれる変形も2%ほど発生している。補足としては 100本植えた早生のタマネギは「ネギ玉(未熟のタマネギと卵の炊き合わせ)」と採り入れ後は 奥さんが使うので、早くも取り入れた新タマネギは10個ほどしか残っていない。
今日は人との出会いが多い散歩で・・同級生が散歩しているのともすれ違い会話した・・家庭菜園と黄沙そして今年の同窓会の開催の有無となる。同級生に まめな奴がいるのでしばしば開催してきたが、今年は彼が土地改良区と言う農業関係の世話人になるので・・大丈夫かと言うところである。おじさんは逆に「あいつは忙しいので お前が世話すれば?」と投げかけてしまった。
人をアテにしたらいかん! 自分が楽しみたいのであれば 自分が動かないと話は前に進まないのが基本とまで言ってしまった。小学生からの同級生・・昔から自然にマウントを取っているので・・さりげなく上からやってしまった。やりやれ 口の滑るのは注意しないと・・本日も反省した。