昨日からの雨が止んでいたので、家庭菜園を廻ってみる。一昨日取った草が青々としている。ありゃ?と思い持ち上げると根の一部が土に入っていた。元気な雑草である。取った翌朝は萎れていたが、雨に当たった途端に元気になっている。またホウレンソウ・サニーレタス・ミズナなどもいささか伸びて成長している。やはり少し早い春の陽気に植物は誘われている。

 抜いて脇に置いていた草を掴んで1か所にまとめたので、手が汚れたついでに大根を抜いて持ち帰り、洗ってバケツに入れておいた。大きくならない品種とは分かっていたが、少雨の影響か短いものが多い。この天候だと「とうが立つ」こともあるので・・なるべく早期に食べないといけない。近所の家庭菜園でも葉を切り取られたダイコンが目立って来た。

萎れていたのが復活 雑草はつおい!

 先日植えたジャガイモはどうなっているのだろうと見ると、地割れがあり間もなくと予告している。土の割れ目に明日にでも出て来ると思った。しかし インカの目覚めと言う品種のところを見ると、2個発芽していた。去年収穫したが奥さんのお眼鏡に叶わず、使わなかった小イモも何とか次世代に引き継げるようである。

出たー!

 軽トラの荷台に 今回種イモとして買って来たダンシャクとキタアカリを置いて、本格的芽出し作業を開始した。この週末3連休にイモを分割して 断面を乾かして植え付け準備を加速する予定である。

 イモ繋がりなのだが・・地上部を切り 上から藁などで保温・保管しているサトイモも、掘るタイミングになっただろうか?明日にでも納屋の中のコンテナの中を見て奥さんの消費量を見て決める予定である。来週は雨が降らないで地面が乾いていると良いのだが・・こればっかりはお天道様次第である。

花栽培

 ばあ様が除草剤を撒くからニラが出無くなったと昨日言ってきた。それはブロッコリーとアスパラを植える際に、耕して根っこをほとんど除いたからと答えた。ばあ様は機械で耕さないで鍬で耕すから 根っこが残り易いが、おじさんは作業機で耕すので、まさに根元からあっさりひっくり返すので、畝だての際 サッサと取り除くためである。

 香川の方言「おろかばえ」と言うのだが・・・植えてもないのに芽吹いて花が咲くなど、大きくなるものを指す。おじさんがドンドン除くためか?最近はこれも無くなってきている。普通の雑草だけになりつつある。ヒャクニチソウなどの花類も除草剤と草刈りで無くなりつつある。ばあ様のリクエストにも備える意味での 3月からキンギョソウなどの切り花に適した花を栽培する予定である。植物多様性を計画的に導入したい理由もある。

投稿者

おじさん

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