スーパーの総菜売り場に「ロースト鳥の足」が並び出した。見かけるのが5本くらいなのでソロソロ クリスマスに合わせて準備を始めたと想像している。精肉売り場にも大きな鳥の足が並んでいる。

鳥の足と言えば おじさんの子供の頃はあこがれの食材であったが・・今ではその価値は低くなったが・・されど・・と言ったものとなっている。近所の肉屋のロースターの中で回る鳥の足に何度誘惑されたことか? なお丸鳥がロースターの中で回る風景は見たことがない。

丸鳥のローストチキンはバブル時代には飲み屋さんでおなじみであった。ヨーロッパ・北中南米から お姉さんが出稼ぎに来ていたので、クリスマスの数日は毎晩出ていたようである・・もちろんおじさんはよく知らないが・・諸先輩から聞いている。

大体 鳥の解体取分け方を知らないといけない。多くの外国では 解体・取分けはお父さんの仕事であると聞いているので、飲み屋のパーティーでも同じように振舞わないといけない。

韓国の参鶏湯とは解体の仕方が異なり、手ではなくナイフとフォークとなるので、若い方たちは丸鳥ローストチキンをネット注文して、勉強するのも自己投資・研鑽である。孫の時代には クリスマスには 丸鳥ローストチキンに代わっているかもしれない。

お歳暮

昨日 おじさん家(ち)にお歳暮が送られてきたのだが、おじさん家(ち)では 年金生活者となっているので、気配り不要としてきた。先にお断りしておけば良かったのだが 当方の伝えるのが遅れたせいでもあり仕方ない。笑納させて頂いたが、お返しをと思うと迷ってしまった。

子供に電話を掛けアイデアを求めると・・最近の香川の売りは鳥の足とアイデアを貰った。調べると色々な会社が出しているが・・中讃の住民にとっては 子供の頃から丸亀一鶴の鳥の足が代表と決まっている。探すがネット上は 時代を追いかけて来た他の会社ばかりであった。そこで 一鶴のホームページに行くと注文できた。

クリスマスと言うことで相手家族数で注文したが、奥さんから「親鳥」はダメだよとの口を挟まれ「ひな鳥」となった。返す刀というか 子供にも「いる?」と書いたら、即「いる」との返事だったので、アイデア提供報酬と言うことで送る手配をした。

店の方からも 「皆さま 良いクリスマスを!」とのカードを付けて送って頂けるようである。我が家では ばあ様の歯には強敵過ぎるので、食べに行く予定はない。でも初めての方は塩味の強さに驚くと思うが、ビールとの相性は抜群である。

おじさん ブログを読んで頂いている皆さんには送らないが・・まあ ご注文され ご賞味あれ!後悔はないと信じている。

おじさん子供の頃から 皿に落ちている鳥油にキャベツを付け・・キャベツのお代わり、更におにぎりを鳥油に付けて徹底的に骨付き鳥を楽しんでいた。奥さんを初めて連れて行った時には・・恥ずかしいと言われた。しかし 周囲の客でも同じことをしている方がいるので・・やって うなずいていた。今では当然のごとくやっている。

投稿者

おじさん

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です