先週土曜日から 子供の付き添いで・・子守しないといけないと言い、東京ディズニーランド（ＴＤＬ 他も行っているだろうが？知らない）に出かけている。よくあることなのでそうも気にもしてないが・・月曜の本日は３日目の夕食づくりとなる。先ほど家庭菜園から コマツナを間引き、ネギを一束抜いてきたのだが・・何にしようかと迷っている。昨夜は寄せ鍋 残りで朝の雑炊とした。
朝用に総菜の「白和え」を買って来ていたが、ほとんどばあ様は食べない。寄せ鍋残りの雑炊はキッチリ食べたようである。おじさん一人なら 鳥の足をそのまま煮てスープを取り、そこに白菜でも入れれば食べることが出来るが、ばあ様では鳥の足一本を出すことは難しい。刺身は手軽だが暖かいものが欲しいと言われるので・・夏と違い量の加減とメニューが難しい。
コマツナと豆腐で炒り菜もありだが、いかんせん間引きしたものなので 炒めるには小さく柔らかすぎる。やっぱり白菜なども残っているので また鍋にするかと考えている。スーパーに出かけてのメニュー選択である。
お香勤め
おじさん家（ち）は浄土真宗なので、今の季節から お香勤めと呼ばれる坊さんが仏前でお経を唱える正月前行事がある。事前に連絡が廻ってくるが、今年 代替わり３年目の住職が亡くなったので、同じ宗派の坊さんに割り当てて来ることになったと連絡があった。
昨日来た坊さんは３５歳ほどで無精ひげのようなひげを伸ばした坊さんであった。正信偈（しょうしんげ）と御文章（ごぶんしょう 蓮如の残した文書をまとめたもの）の一節 「上人 一流の・・」（御文章の中で最短）であった。当然「お布施」は用意し渡すが・・コスパが思わず悪いと思ってしまった。（少し おじさん罰当たり）
お茶は近所で何軒か廻るので、お茶はペットボトルで出した。しかし おじさん家（ち）が最初の頃だったらしく、「各家で飲まれた後と思い・・」と伝えたが蓋を開け飲んでいた。
報告として 亡くなった住職の次男が高校三年生であったので、急遽「龍谷大学」に進路を変えるとの報告があった。先代住職も８０歳近くて存命なのだが・・順当なことと思えるが、次男の向き不向き そして彼自身の夢もある。家業（？）と思い 自分を無理やり曲げてないことを希望するだけである。
おじさんの親戚にあたるのだが、庵寺とよばれる小さな寺院の息子２人は龍谷大学に入学し、長男は実家を継いだが 次男は他の寺の養子として迎えられ入った寺を継いでいる。彼らが学生時代 叔父の葬式に大型バイクで帰ってきた。叔父自宅の風呂で髪を黒くスプレーして染め、衣に変えて父親と３人で読経していた。龍谷大学はそんな経過もあり、浄土真宗での東大のようなものであると通夜の席で知った。他にも 真宗（東本願寺）であれば大谷 真言宗なら高野山 神主なら皇學館とその系統で変化する。また念仏なども節回し・南無阿弥陀仏のリフレイン回数・音の高低など違いがあり面白い。
取り敢えず 奥さん不在中もドンドン予定は進んでいく。明日は庭師さんが来る予定である。